今、巫女が日本式哲学を模索してるようですが
私は「日本式巫女流の闇について」が巫女の哲学だと思います。

転生輪廻で負った闇も数々ありますが
今世でも巫女は闇を負いました。

我が子を亡くして
二ヶ月少しで元に戻るとは思えません。


巫女は本人も言ってるように感情が出にくいのと
理論的に分析してしまうのが先にくるので
泣いて浄化するのがなかなかできません。

私は闇でソウルワークをし
闇を光や美に変えるソウルワーカーですが
その私から見て
この息子の死をどう乗り越えるのか
この闇をどう光に変えていくのか
それは二ヶ月半では早すぎます。

本人は何もしないと息子を思い出して辛くて悲しいと泣いてますが
辛くても悲しくてもいいではないですか。
息子がこちらへくるというのは心の痛みが伴うことです。

浄化しようとして無理することは必要ないですが
思い出して辛くて悲しくて泣いてしまう自分というのを許し受け入れる、ということです。

辛くて悲しいのからは逃げてしまいたい
感じたくない
それはわかりますが
感情はエネルギーですから
エネルギーを出して仕舞えばそこで終わるのです。
それが浄化の一つです。

泣くこともエネルギー発散で浄化の一つです。


もちろん、無理に泣けということでもありません。

悲しみや苦しみを静かに受け入れる
ということです。

泣いてもいいのです。
辛くてもいいのです。
悲しくてもいいのです。


そして、すぐに闇を光にしなくてもいいのです。

ゆっくり静かに悲しみや辛さを受け入れていきましょう。

闇を光にかえるのはその後でも十分です