母はどんどん元気になってきて、私より食欲もあって
バイタリティあって元気です。

それは良かった。


私は新しいソウルワークしつつ、休みつつ
今日は無明のことをかむかってました。


そう言えば、ソウルワークってね
クリエイティブなものになるにつれて
自分の作りたいもの
自分が好きなものと
お客さんが喜ぶものと乖離が必ず出てきます。

私もマスコミにいた時に
CMつくってて
AとBあってAのが絶対いいのにとスタッフ一同思ってるけど、クライアントがAはno!っていうこともありました。
自分が思うようにクリエイティブなことしたいなら芸術家になるしかないって先輩方から諭されたことがありました。

私も創造物やってみて
私が作ってると言いながら「陰」ちゃんがやってるんですけど
みなさんのいいね!と
「陰」ちゃんのいいね!の予想と
私のいいね!の予想が違う時があるんです。

仕方ないんです、それ。
クリエイティブなものなんてそんなもんですよ。

マスコミや他の仕事ならお客さんがいいっていうものを作るけど
ソウルワークなので「陰」ちゃんという名の私の魂が作ってるので
「陰」ちゃんが作る創造物をすいてくれる人だけにお届けするという形になります。
私が大衆はこういうの好きそうって思って作ろうとしても作らせてもらえませんからね。
私も既に(?)やっと(?)そのレベルにきました。



という長い前置き。

無明。
明るくないとかきます。
どんな意味かっていうと
仏教的には仏教の教えを知らない無知さのこと
とか
単なる無知ってことだったり。

無明の闇って言葉もあって
仏教的にいうと
煩悩にまみれて光が見えず闇の中にいるって状態のこと。
無明も漢字からすると明るくないから闇ともとれますね。


その闇を破るのは
阿弥陀の智慧だって親鸞さんはいってますね。

そう言われてもね。
阿弥陀の智慧ってなんなの?ってなるよね。


仏陀や岡潔がいってる無明っていうのは
地上の知識とか常識とか
そういうのじゃないんだよね。
物事の本質とか
真理、神理を知らないってこと。
だから、悩んだり迷ったり
岡潔曰く、最近は日本人が日本人らしくなくなってきてるっていってますね。


岡潔は数学には情緒を持ち込めとか
数字を使わないで数学をかむかえたいとか
理系じゃないアテクシからするとさっぱりわからないんだけど、そういう人だから
無明の捉え方も独特。

明日、しっかり読み込みますよ。


この記事も多分100人中95人くらいは興味ない内容なのよね。
それは私でもわかるよ。
無明ってなんだよ。
もっと実践的なもの教えてくれよとか
アンドロギュノスはどうやったらうまくいくか書いてくれよとか
そんな人が多いもん。
でも、残りの5人の琴線に触れて
その人のソウルワークや人生が変わればいいなあって
思って書いてます。

私の書いてることって
本質を知りたいとか
本物を知りたいとか
今の時代奇特な人しか必要としてない。
マニア向けなわけ。

私がマニアだから仕方ないね。

というわけで、ココアを飲みます