僕のところにいろんな声が上がってきています。
仏陀が考えたみたいに
なんで地上には辛いことがあるのか
っていう声がね
ありますけども
僕以外の霊人が話してますね。
答えを出してます。
でも、一応僕も言っておくと一概にはどうこう言えないんですね。
生まれる前に自分の人生の設計図を書きます。
それを天界の役所に出します。
その前に、この人に奥さんになってくれ
旦那になってくれ
親になってくれ
子供になってくれって営業かけます。
そこでokでたら役所に書類出して役所がokだしたら
いよいよ生まれることになります。
だから、自分がどんな人生設計図を書いたのかによって変わります。
90歳以上生きて法を伝えていきますって書いた人もいるし
若くして天界に帰る
保護者には大変な悲しみを与えてしまうけど、そういう人生にするよという人もいるし
自分の子供が若くして死ぬという人生を受け入れる人もいます。
それは地上で自分がどんな人生にしたいのか
地上でどうしたいのか
それによって変わります。
だから、一概にどうこういえないんです。
仏陀も仏陀が幼い頃にマヤ夫人が亡くなりましたね。
長い間、マヤ夫人の妹さんが母がわりで育ててくれて
ある時、実の母じゃないってわかってショックを受けて、仏陀は内省的になっていくんです。
それは悲しいことですけど、そうじゃないと王子ですからね。
わがまま放題です。
奥さんも四人くらいいて
いいもの食べて
酒池肉林生活ですよ。
でも、どこかでそれじゃいかんっていう、人生に気づく瞬間っていうのを自分で生まれる前にスイッチを用意しておくんです。
仏陀はそれが実母ではなかったことに気づくってことでした。
若くして天界に帰る人生を選ぶひとたちね
いろんな理由があります。
早く帰天したからってその人がだめだったとか
前世が悪かったとか
そんなことはありません。
それがはっきりわかるのは
天界に戻って自分の人生設計図をみてから
そうか!こうやって設計図書いてたなあって
やっとそこでわかります。
巫女の息子も帰天して設計図読んでわかったんでしょう。
地上的に見たら
一歳半の子供と妊娠中の奥さん残して一人だけ帰天してなんなんだ
それも33歳で!となりますけど、伏線回収というのか種明かしというのか
全部わかる時がきます。
地上にいるとわからないことが多いですね。
ほとんどわからないです。
わからないということも苦しみになる場合がありますね。
ていうふうに、地上は苦しみ悲しみがいっぱいです。
それから離れようとしたのが仏陀ですね。
天界っていうのは
悲しみも辛いこともありません。
毎日幸せいっぱいです。
それだと魂が進歩しないんですね。
だから、地上いって一丁鍛えてくるか!てな感じで荒くれ者がいる地上へ乗り込んでいくわけです。
んーそうですね、サウナみたいだっていう人もいるし
バーチャル世界だっていう人もいるし
実体がないという人もいるし
それぞれです。
とにかく、天界にはない事が体験できるのが地上です。
それはいいこともありますよ。
こっちではご飯食べるなんてできませんからね。
そういうことで地上は天界で体験できないことを体験できる場所であるということなだけです。
そして、なんで苦しみがあるのかってことですけど
それも僕以外の人が話してますね。
辛いことから光が生まれる。
煩悩から悟りが生まれる。
天界には辛いことも煩悩もありませんからね。
そういう面もあるんです。
肉体があるとなかなか僕が言ってることはわからないでしょう。
肉体があると身内の死や辛い体験は耐え難いものですからね。
でも、人生の答えが全部わからずとも
巫女のようにそこで立ち止まってないで
少しずつでも前向きに
自分を癒す方向で生きていくと別の道も見えてきます。
地上にいるといろんなことありますよ。
いろんな大変なことがあります。
その大変さとどう取り組んだか
自分はどうしていったか
みなさんが天界に戻ってきたら僕がじっくり話聞きますから
先走って天界に来るんじゃなくて
それまでは自分の寿命まで生きてください。