我の言葉が
皆に
伝わっているのだろうか

天界からの
言葉という
エネルギーが
皆の元に
届いているだろうか

我を通して
この巫女を通して
神の真髄の
エネルギーを
受け取っているだろうか

自由闊達な
神のエネルギー
創造のエネルギー
我を通して
巫女を通して
降り注いでるはずだ


我の息子
アポロンが
我のことをこう評していた


父ゼウスは
一度相対すると
そのエネルギーゆえに
連なる山々が
目の前に現れたように
感じるが
反面
山々が
急にひらけ
視界が良好になり
そこに微笑みが
伴うような
そこに
溢れる自由が
あるような
不思議なエネルギーをもつ



そう
我の真髄は
神の自由を
体現すること

神の自由とは
あらゆる
地上的しがらみから
抜け出し
地上において
丸ごと魂で
生きること

我は
ギリシャにおいて
そのように生きた
完璧ではないが
魂のままに生きた

そうやって
神の自由を体現した

よいか
どの国も
どんな形にせよ
自由に
生きてるものは
少ない
日本は自由主義の国
ではあるが
一人一人が
魂のままに
生きてるかと
問われたら
首を縦に振ることが
できるものは少ない

その意味で
真に
自由に生きてるものは
少ないのだ

だからこそ
ここで
今ここで
生き方を変えるのだ

真の自由を
今その手で
掴み取るのだ
誰の人生でもない
自分の人生を
自分のものとする
魂という
自分の根幹に
人生を預ける

それが
真に人生を
生きるということ

中身がある
人生を
生きるということ