新月🌑
暗闇の夜
心にもひっそりと闇が訪れる
そんな新月の日
外に向いていた自分の意識を内に向かわせる
ちょうどいい夜
闇を嫌うものは多いが
心静かに
自分の中に入るには
闇がいい
音を頼りに
内なる自分に問うてみる
己の心の音を頼りに
魂に近づいてみる
新月は
ざわついた心を
大人しくさせる良い夜
月が見えずに
不安になるかもしれない
しかし
このツクヨミは
日本の夜を司るもの
いつもツクヨミは
皆を見ている
決して一人ではない
月さえなく
絶望の夜を過ごしていたとしても
一筋の光さえ見えずに
打ちひしがれていたとしても
涙枯れるまで泣き腫らし
漫然と今を受け入れるしかなかったとしても
このツクヨミがそばにいる
ツクヨミはいつも皆の心の闇に寄り添う