理系の人が相変わらず元気よく話してあったが
本人が言うように
理系の人は陽エネルギーの人であるから
発信したくて仕方ない
動きたくて仕方ない
みんなのために
みんなを救いたい
そういう気持ちの塊で
愛を持って働いている。
天界ひろしといえど
あれほどエネルギーに満ちている存在は他におらんぞ。
しかし、前から言っておるが、ワシは違う。
ワシはこのブログで今話題の植物かもしれん。
植物を見てみると
主張はしておらんの。
赤い花を咲かせるとか
白い花を咲かせるとか
そんなふうな表現はするが
陽的な主張はしとらん。
ひたすら、淡々と
周りの評価など気にせず
根から水や養分を吸い上げ
茎を通し
葉や花に送り
葉は光合成をする。
花は存在を主張はしない。
表現はするが主張はしておらんの。
みなも街角の小さなたんぽぽや名も知らぬ花が可憐に咲く姿を見たことがあるだろう。
見てもらおうとして咲いておらんのだな。
ただ、咲く。
咲くのが自分の本分だから咲く。
これが陰なのだ。
よくよく花を見てみるがいい。
特に女性たち。
自分と花には共通するところがあるのがわかるだろうて。
花の美しさに自分の調和を見る。
花のひたむきさに自分の強さを見る。
今ワシが住んでおる天界の家の庭には鯉もいるが
様々な花たちもいる。
みな、ただ微笑むだけ。
どうだ。
陰はいるだけでよいのだ。
動かなくていい。
微笑むだけでいい。
存在だけでいい。
それが陰。
だから、ワシはなにもしない。
それでカミムスビに怒られわけだ。
はっはっはっ!!