みなさん、おはようございます。
昨日は弟橘媛が話してくれましたね!
どうでした?
慣れてないようで緊張しながら話してましたけど
弟橘媛の陰のエネルギーはみなさんに伝わったんじゃないですかね!!
本人が話してたように
弟橘媛が生きてるうちは自分が後世にまで名が残るということは全く考えてなかったし
名が上がるとか
神として祀られるからとか
ヤマトタケルに感謝されるからやろうとか
そんなことは思ってなかったんです。
メッセージを読むとわかりますが、弟橘媛はとても純粋で曇りのないエネルギーをもってますから
恩着せがましいエネルギーや打算のエネルギーとは相容れないんですね。
なので、天界に戻ってから
弟橘媛が祀られる神社ができて驚いたのです。
それはもう驚いて、神道系の神々へ相談していました。
私が祀られてるけどいいのですか?と震える声で話していたのを僕も見ていました。
彼女は、自分の中の神の声の通りにしただけなのに
と最初は困惑していました。
これに似たことがある西の方の女性にもありました。
ある方を産み育てて
本人は今でいうと田舎暮らしの素朴なご婦人でしたけど、天界へ戻ったら聖母と呼ばれ大変驚いてました。
ここでわかるのは
巧名のために彼女たちは何一つしてないということです。
一切意識してないのです。
それ自体も神の心ですね。
神は恩着せがましいことをしませんし
意識もしてません。
褒められたいとか
自慢したいとか
そのような心からも無縁です。
その心がこの二人にはありました。
とても尊い心ですね。
だから、今日まで語り継がれ残ったのです。
神道系の女神たちは
木花佐久夜毘売も市杵島もそうですが
そのような陰のエネルギーの方が多いです。
大のためなら小である自分を捧げるという気持ちがあります。
これは滅私奉公と言われて今ではよくないこととされてます。
僕も知ってます。
でも、本来はとても高度なことでした。
だいたい、みんな自分が可愛い。
自分が一番です。
自分を一番大事にします。
でも、自分よりも愛する夫のために自分の身を捧げるという行為はとても素晴らしいことです。
これはなかなかできることではないのです。
もちろん、今それをやれとか
滅私奉公を復活させろとか
そういう話ではありませんよ。
あまりにもやりすぎた上、それが強制になってしまっておかしくなってしまったのです。
本来は強制させられるものではなく
あくまでも自分の中の神の通りにやった結果がそれでだったということで
結果ありきではなかったのです。
みなさんもこの弟橘媛の清廉な陰的エネルギーを感じて己の中の邪なエネルギーを浄化してみてください。