みなさん、こんにちは。

今日は日本の芸能についてお話をします。

他の国はともかくとして
我が国日本の芸能を少し見ていきます。

日本神話でいうと日本の最初の芸能は
アメノウズメだと言われていますね。
アマテラスが天岩戸に隠れた時にその前で舞を舞ったと言われています。

なんとなく知っているでしょうけど
ここから何がわかるかというと
芸能は神事であり
世の中が暗くなった時や穢れが増えてきた時それを払うのにおこなわれたということです。



芸能とは神と繋がる一つの方法だったのです。

今もお祭りの時に巫女が舞うことがありますね。
神社にいくと見ることができます。

なので、日本において芸能とは尊いものでした。

しかし、いつのまにか河原乞食と言われるようなものになりさがりました。

私はソウルワークが芸能である方もいるのを知っています。

その方に言いたいのは
あなたのソウルワークは
お天道様と繋がる神事であり、十分に誇りをもっていいものですよ、です。


そして、本人に自覚していただくのは勿論のこと
日本の芸能をもっとみなさんで盛り上げていただきたいのです。


私はよくわかりませんが
偉い方たちがおっしゃるには
文明というのは必ず芸術的芸能的なことがついて回るということでした。

振り返ってみると日本もそうですし
他の国もそうですね。


詳しくはないですが
キリスト教圏では
宗教画がうまれ
宗教色の強い音楽が生まれました。
イスラムでも美しい詩を奏でる詩人がおりますね。

芸能は神事だということ
お天道様と繋がる一つの方法だということを知ってくださいね。