みなさん、こんにちは。
最近、若い方の間で手術によって顔形を変えることが流行っているようです。
天界としたら整形手術はどうなのか?と思っているかもしれませんが
肉体は魂の乗り船なので
生きやすいように変えるのはアリだという考えもあります。
しかし、それだけでは済まされないもっと深刻な問題がそこにあるようです。
それは他人の目を異常に気にするところから始まっているように思います。
ある程度、きにするのは良いのですが
それが悩みとなって現れてみなさんを苦しめているならどうなのでしょう。
他人によく見られたい
よく思われたい
ブスと言われたくない
お若いお嬢さんならそう思う方も多いでしょう。
しかし、美の女神と言われている私は敢えていいます。
本来、美しい方は何もしなくても美しいのです。
それは見てくれではありません。
内面から立ちのぼる美しさが表にでているからです。
私もインドに生まれた時
もちろん、整形手術はありません。
お化粧といっても今のように豊富にあるわけでもありません。
服であっても今ほど色とりどりで、質も良いものがあったわけでもありません。
でも、私が美の女神と言われたのは内面の美しさがあったからです。
ただ、そこにいるだけで
お化粧をせずとも美しいと言われたのです。
本来、お化粧や服、身だしなみというのは
内面の美を外に引き出す表現行為の一つです。
誰かに媚を売るためとか
好かれるためとか
外的なものに左右されるものではないのです。
しかし、いつしかこのようなメイクがモテるとか
男ウケがいいとか
そんなふうになっていますね。
何故、外的なものに左右されるようになったのか?
それはこのブログでも何度も出てきてますが
自分で自分を認めてないからです。
自分で認めてなくて代わりに人に認めてもらうようにしてるのです。
自分で自分を認めて満足していれば、過剰に外的要素に求めることはしません。
私のことを美しいと言ってくれる方は多く
大変嬉しく思うのですが
別に人から言われなくても私は満足なのです。
それは自分を満たしているからです。
自分の愛情タンクを自分でいっぱいにしてるから
他人にいっぱいにしてもらわなくてもよいのです。
つまり、現代の若い女性は自己肯定感が低いのですね。
低い方が多い。
兎角、若い時はそうなります。
世間の声に踊らされることが多いこともわかっています。
切長の美しい瞳なのに
無理して二重にして大事な個性を消すような
私からみると愚かなことをしてしまうのです。
自己肯定感を上げるというのは一朝一夕ではできません。
どんな自分でもいいんだ
どんな自分でも美しいんだ
この外見は外見でしかなく
結局は内面の美しさが外に出るのだ
というところに辿り着くまで
自己を認め、受け入れ、愛し続けるしかありません。
そんなことをいってもルッキズムだよと
いう人もいるでしょう。
しかし、わかる人はわかりますよ。
どれだけ着飾っていても
顔は綺麗であっても
内面から湧き上がる
下劣さ
卑しさ
性悪さ
はりぼて具合
全てわかります。
私たち天界の住人や
巫女のような見た目で判断せずエネルギーでよみとるものからすると
なにがどうなってるか一発でわかります。
そして、他人の目を気にしていては
いつまでたっても他人に人生を支配されることになります。
内面の幸せ
内面の平静は永遠にきません。
他人の目を気にするなら
自分自身を気にしましょう。
自分自身に目を向けましょう。