こんばんは。
お久しぶりです。

自分に価値がないなどの話題が出ていました。
仏教系からもそれについて話せてと高位の方
つまり、如来に言われたので僭越ですが、私がお話しします。

仏教には一切皆苦という言葉があります。
お釈迦さま、釈迦牟尼仏、シッタルーダ、仏陀
あのお方は、理系の人曰く
相当なペシミストで
なんでもかんでも悲観的に考えると話していました。
その面では、神道系とは違います。
神道系はとにかく明るい面をみますから。

お釈迦さまは、静かに己の中を見つめ
己の心の動きを観察し
この世に生まれてから今に至るまでの苦しみや悲しみ
天界にいた時とはまるで違う、三次元世界独特のルールの中で巻き起こる
苦しみを見つめたのでした。

お釈迦さまが天界にいた時とは比べ物にならないくらいの苦しみが三次元世界にはあります。
とにかく、全てが苦しい、つらい、悲しい。
何故なんだろう。
なにをしてもそれらから逃げられない。

きっと今苦しみをもっているみなさんもかつてのお釈迦さまと同じ気持ちだったことでしょう。

ですから、みなさん
外国の古い男性が仏教というものを興しましたが
みなさんと同じような苦しみをもった身で、そこから生まれたのです。

お釈迦さまの教えは広大無辺で、逆にとっかかりがないように感じますね。

ですが、お釈迦さまも三次元世界に生まれた時は一人の人間でみなさんと同じように苦しみがあったということをまずは知ってください。

そして、もし今本当に苦しいのであれば
私でもよろしいので是非天界に助けを呼んでください。
我々はそのためにいます。
菩薩行というのは無私の心で人に尽くすことなのです。
普賢よ、今苦しいから助けてと一言いってくれれば
私は助けにまいります。
私でなくても
お馴染みの勢至でも観音でも准胝でも
他の天界の方でもよいです。
必ず私たち菩薩はみなさんのところへいきますので
一人だと思わずに声をかけてください。