アテナが孤独の花というならば
このツクヨミも孤独の花のお供をしよう
夜は自分と語らう時
その時にこそ、孤独を感じる
孤独に打ちのめされる時でもある
夜の闇に紛れて、孤独さえ見えなくなる時かもしれない
ツクヨミは夜に
たくさんの涙を飲み込んできた
日本の夜に何人泣いたのか
何人狂ったのか
何人闇を喰らったのか
夜の月の下
多くの物語が繰り広げられてきた
いつもこのツクヨミは言った
顔をあげよ
空を見よ
夜空を見よ
月を見よ
我を見よ
どんな闇でも光はある
夜空の月のように
孤独の花に沿うこのツクヨミを忘れるな
孤独の花を照らすこのツクヨミを忘れるな