こんばんは。
日本の神々の話が続きました。
その後に私がお話をします。
日本の神々は光しかないというお考えですが、以前のメッセージのように私はそれとは違います。
昼と夜があるように
陰と陽があるように
女性と男性があるように
赤と青があるように
左と右があるように
水と炎があるように
光だけではなく
闇もあります。
神は絶対的な存在であり
確かに神は光であり
光は神であり
そのことについて何も挟むことはできません。
しかし、神の中に闇もこれまた存在するのです。
神が闇を含んでいなかったら、闇は存在しないのです。
あちらがあるなら
こちらもあるのです。
あそこがあるなら
ここがある。
なにかを指し示した時
指し示した以外のもの
指し示していないものが現れるのです。
神というのはそれら全てを含んでいます。
光だけならなんの成長も進化もありません。
闇を通った時に光の素晴らしさを改めて知ることになります。
月は夜に輝きます。
夜という闇がなければ
あの美しい穏やかな光を放つ月という存在は活きてきません。
そして、夜は思索の時間。
内に入る時間です。
そう。
この地球には夜があるのです。
暗闇の時間があるのです。
暗闇の時間を通ってまた陽が登り
陽の時間をこえて
また陰の時間がやってきます。
そうやって、みなさんの1日の中にも闇と光のエネルギーが交互に入ってきているのです。