老子「また怠け者の老いぼれが来たぞ。

たまには怠け者の話でもいいんじゃないか。


さて、昨日陰のエネルギーとやらの話が出た。
アテナが話しておった。

アテナは陰のエネルギーは女性の特徴と話していたが
男性にもあるぞ、陰のエネルギーは。


ここにある男がいる。
年の頃なら20代後半。
実在の人物だぞ。

その男はとにかく人の話をよく聞く。
この男には兄がいるが
兄は典型的な陽エネルギーの持ち主でな
人の話は聞かん。
商売の話、利益になる話しか聞かん。
しかし、この男は違う。

とにかく、人の話のどんなことでも聞く。
黙って聞く。
話終わるまでじっくり聞く。

この男の包むエネルギーが人を癒すのだ

聴き終わると頷き
わかったと一言いう。

アドバイスして欲しければする
きくだけでいいならそれで終わり
叱って欲しいなら叱る


そして、また聞くよ
と言って終わる。




どうだ?
男だが陰のエネルギー溢れる男だろう?

世の中、こやつの兄のように発することばかりに躍起よ。
聞いて聞いてというエネルギーばかり。

アテナが言ってた通りよの。

しかし、男ながらこの弟はとにかく受け止める。
受けとめるのがうまい。

この男に聞いてもらった者は
聞いてもらったことで安心し
安定し
落ち着き
また世に出ることが出来る。


どう思うかの?

ワシはこの男の陰のエネルギーは素晴らしいと思うが
みなはどうかの。

陰のエネルギーというのは
陽エネルギーのように
はっきりみえるわけでもない
派手ではない
華やかではない

しかし、こうやって
人を癒し
人を世間に押し出す力がある。


陽エネルギーの指導者ばかり目立つが
このような陰のエネルギーを持つ男がリーダーとなることもあるのだぞ。

陰のエネルギーの象徴ともいえる
アマテラスが日本では祭神であるから
日本の皆は違和感ないだろうがの。


ワシはこの陰のエネルギーを持つ男に注目している。
陰ゆえ目立つ存在ではないかもしぬがな。


まあ、今日は土曜日で仕事が休みのものも多いのであろう。


ワシみたいに
ひがな鯉を眺めて
ぼーっとするのもまた一興
自然に触れるのも良いぞ。