老子「老いぼれがまた出てきたぞ。

まあ、この巫女もやる気満々でいろんなことをやろうとしてるが
結構なことだ。

いや、ワシは馬鹿にしてるわけではないぞ。
この巫女の強いエネルギーに単純に感動しているだけだ。


まあ、そんなこの巫女を見て焦るものもいるだろう。

ワシはちっとも焦らんぞ。

それはそうだ。
ワシとこの巫女は違う。
この巫女はどちらかというとカミムスビタイプよ。
獅子奮迅の働きをするタイプ。
ワシはそれをみて
ひがな釣りをするようなタイプよの。

ワシは人と自分を比べることはしとらん。
無意味だからな。
そんなことしても一文の得にもならん。
そうじゃないか?

理系の人だったか
定かではないが
言ってたであろう。
花にも
花、茎、根があって
それぞれが違う、と。
ワシは根っこかもしれんな。
別に根っこだということに困ってるわけでもないし
嫌がってるわけでもない。
ワシは根っこだ、というだけ。

かたや、カミムスビは咲き誇る花かもしれん。
カミムスビは派手だからな。


それぞれの個性があり
役割がある。
それでよい
それでいいのだ。

比べることなかれ。

自分の道をいくがいい。

比べることなかれ。
比べて己を卑下したらなんもならん。

他人と比べることなく
自分の道を歩いていけばよい