ポセイドン「今勢至菩薩が地上的なものに惑わされるな
みえないものを大切にせよと話していたが
このポセイドンが地上に生きていた時は
地上的なものに散々惑わされてきたぞ。
ポセイドンは海の神。
そして、戦もしてきた。
葛藤の中にいきていた。
誰も好き好んで戦をするわけではない。
避けた方がいいに決まっている。
しかし、どうしても避けられない時
このポセイドンも葛藤の中に身を置いて戦をしてきた。
誰も好んで人を殺さない。
このポセイドンは豪放磊落なイメージかもしれないが
人並みに悩み苦しんだ。
しかし、それに甘んずることなく
我が使命を全うしたのだ。
だから、死んでもなお名前が残る。
故に
今葛藤の中にいるものたち
いいのだ。
葛藤の中にいるのは悪くない。
かつて、このポセイドンも葛藤の中にいた。
その中からどうするか
どうあるか
一生を葛藤の中で過ごすのか
他の多くの偉人たちと同じように
或いは東の国の偉人がいうように
葛藤の中から
綺麗なハスの花を咲かせるのか
みなはどれを選ぶのか
ポセイドンは見守っておるぞ