ツクヨミ「人は何故か

闇に惹かれる。
惹き込まれる。


なにかそこに
自分の原点があるような
不思議な気持ちになる。


そうでは無いか。

または
闇を異常に嫌う。
怖がる。
取り込まれてしまうのではないか
闇の化身になってしまうのではないか



結局は同じこと。

同じ。


人は闇を無視できない。



しかし、闇は隠される。

闇ゆえに。


そこに原点があるから隠される。

私は長い間隠された。




人は原点を知らず、さまよい
長い年月過ごしてきた。

もうそれは終わった。



人が己の原点に帰るとき

己とはなにか

己の原点とはなにか


向き合う時なのだ



闇の中にそれがある。

闇の中にこそ真実がある。


闇を愛でよ

己の闇を愛でよ



闇さえも愛なのだから