ヘラ「お久しぶりです。

今アマテラスが話をしていましたけれども
私は少し違うことを言いたいと思います。

私は外国の女神であり
巫女でもありました。
日本と違って異国と戦争ということが度々ありました。
なので、アマテラスのように日常をゆったり過ごして事足りる
そんな生活ではなかったのです。
もちろん、アマテラスの時代も戦争がなかったとは言いませんが、私の国とは比較になりません。

そうなると女性であっても主張していく必要がでてきたのです。
それはそうですね。
最終的な判断は男性や政治家たちに任せるとはいえ
私ヘラが神の声をきいて夫ゼウスに伝えたり
私の意見を言うというのはありました。

アマテラスのような生活ができたらいいのでしょうが
現実問題とても難しいと思うのです。
日本の方でも多く外国へ行きますし
女性がいろんな分野で多くて活躍しているのも見ています。
主張することも時には大事だと思うのです。

ですがそこで
女性が男性のように生きる
というのはやはり違うと私も感じるのです。
そこはアマテラスと同じです。
女性が男性の真似をしてもうまく行きませんし
歪みが出てきます。


私の子供にアテナという、後の世でも有名なムスメがいます。
アテナは女性でしたが
我先にと戦場へ出かけておりましたが
果たして男性と同じことをしたかというと違います。
アテナはギリシャ軍の守護神として戦場へいったのです。
アテナがいるから兵士が安心する
アテナがいるから士気が上がる。
象徴としてのアテナ。
そういう存在でした。

では、今職場で女性たちはどうしたらいいのでしょう。

一つの例をあげたいと思います。
ある日本の企業の社長。
女性です。
この方、雇われ社長です。
特別仕事ができるわけでもなく
指導力があるわけでもないんです。
彼女は細かい目配り気配り
そして、皆を包み込むような心を買われて社長になりました。


女性であっても時には主張し、自分をだしていくこともあるかもしれませんが
そのやり方は男性と同じではないということです。

私と意見が違う方もいるのはよく存じてます。
しかし、これだけ女性の社会進出がすすんでいるのに
幸せに暮らしている女性のなんて少ないこと。
それは何故なんでしょうか。

ここで一言では到底語り尽くすことはできませんが
一助になればと思います。