こんにちは。
いつもありがとうございます。

さてさて、願望達成シリーズ(?)
イメージングの次は「自己観察」です。

自己観察ってなあに?口笛
ですよね?

客観的な視点で自らを見るってことです。

なんだそれ、余計わからん!ムキー

例を挙げると
急な雨。傘もない。
うわー、雨に降られちゃったよ、ブツブツプンプン

この時
「あ、雨に降られたってブツブツ言ってる自分がいるなー」
ていって、雨に降られてブツブツ言ってる自分から「離れて」、ブツブツ言ってる自分を観察するんです。
ただ、観察するだけです。

これが自己観察です。

なんだ、それ。簡単じゃないか

そうです。簡単です。
でもね、私は最初できませんでした。
この、ブツブツ言ってるのがあまりにも大きくて、観察できなかったんです。
だから、そこでイメージングしました。
雨に降られたとブツブツ言ってる自分が教室の真ん中にいて
この私は教室の後ろのドアからブツブツ言ってる私を見てる。
観察する自分をはっきりと分けたかったんです。
こんなこと、真似しなくてもいいですけど、当時の私はそれぐらい極端にやらないと全く自己観察できなかったんですね。

それをやっていたら段々できてきて、そのイメージングしなくてもできるようになりました。

この自己観察の何がいいって
今自分が悩んでること、気にかかってることが自分ではないってわかるんです。
「雨に降られたとブツブツ言ってる私がいるんだなー」と言える立場に移動したってことです。

感情とか悩み=自分だと思ってるかもしれませんが、違いますよ。
自分は
「雨に降られたとブツブツ言ってる私がいるんだなーと観察してる」のが自分です。
つまり、傍観者なんです。

え?なになに?見てるだけなの?
悩みは自分じゃないの?

そう。だから、本当の私にはなにもおこってないんです。
起こってるように見えるだけです。

起こってるように見せてるものはいったい…

明日へ続く