ピザーラカップ、ちょっと気になったこと。
日本中から参加者が集まるので、駐車場もビーチも
関係者であふれかえります。
駐車場の歩道にちょっとモノを置く、
これ、ある程度はしかたないにしても、
最低限の通り道は確保しなくては…
「はい、通れませんよ」
一般人の発するこの言葉を聞いたのは
一回ではすみません。
車をちょっとだけ前にとめて、
その隙間にモノを置くようにするとか、
歩道に置くにしても、海側か山側か
どちらかに固めて、通り道が凸凹しないようにする
ましてや塞ぐことのないように。
あと、
「ウインドの大会のおかげで普通の人は(南側の)駐車場に止められないじゃないか」
というクレームめいた言い方も、わたし、受けました。
北側の端っこに止めていた方にです。
「駐車料金を払ってるのは一緒です」
という言葉をわたしは呑み込んで、
けれど、わたしが謝るのもちょっと違うと思い
「大変ですね」
という中途半端な対応。
これに関してはマナーの問題とはちょっと違うけど
大会中のウインドサーファーの存在が
「感情的に面白くない」
と、感じられ、敵対されてしまうと、
いろんなことが文句を言うきっかけになってしまうのかも、と感じました。
まずは、
「感情的に面白くない」
と感じられないような「紳士的態度」や「マナー」、
「節度」が第一でしょう。
それと、大会前の事前の広報とか、大会中のインフォメーション、
このあたり、もうすこし手が回らないかしら、とも思いました。
たとえば…
プレ国体で検見川浜のビーチや駐車場が一般人使用禁止になったり、
駅伝やマラソンで道路が使えなくなったり、
ピザーラカップよりももっと大規模に、
世間の人に「不自由」を与えている大会はたくさんあるわけです。
そういった催しは、そうとう事前に
「何月何日、ここで○○大会がありまっせ、
道路混むし、こことここ、使えませんぜ」
みたいな貼り紙があったり、配付があったりします。
もちろん当日にも、たとえば駐車場には専用の係員が立ち、
入る車両や人に、
「今日はこんな大会があんねんや。
全国からこの日のためにあつまるんや。
ちょっとさわがしいなるけど、
よろしゅうな」
みたいなチラシを配ったりするわけです。
逆の立場で考えたとき、
ナニも知らされずに、その日、浜でバーベキューの予定を立てていて
行ってみたらイキナリ、でっかい道具もった人間が
大勢、うろうろしている、ではびっくりします。
ちょっとでも知っていれば、
「ああ、あれって今日だったのね」
くらいの優しい受け止め方になるかもです。
今回のピザーラカップも
運営に関わった誰もが手を抜かずに一生懸命、
大会を催してくれたことを
見ているので、「運営批判」みたいなつもりは
まったくないのですが、
そんな事前、当日の広報もあったらよかったのではと感じました。
いや、わたしの知らないところですでに「やっている!」
というのであれば、ごめんなさい。
どこへ言ったらいいかわからんので
とりあえずブログりました。
写真は、検見川ヒロさんが撮影です。
いつもありがとうございます♪
イチバン上のは、コングプロ、迫力の直線ドカチン!です。
まったくためらいのない、心地よさを感じます。


