2022年秋のGⅠ予想、有馬記念 | 街は恋人

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 もはや「秋」ではなく冬。今年の有馬記念がクリスマス決戦なので、この書き込みを更新しているのは前日のクリスマスイブと言うわけだが、もう寒くてこれじゃ「クリスマス」じゃなくて「苦しみます」だよ。そして「街にサンタがやって来た」じゃなくて「街に寒波がやって来た」状態だな。

 

 

 さて、タダでさえ寒いのにつまらないおやじギャグで益々寒くなったので、せめて懐だけは温まりたい!という全国の競馬ファンのために…ってそんな大げさなものじゃないが、今年の私の有馬記念の予想を

 

 

 ◎ ジェラルディーナ

 ○ タイトルホルダー

 ▲ イクイノックス

 △ ヴェラアズール、ジャスティンパレス、ブレークアップ

 

 

 本来ならタイトルホルダーが勝ってくれるのが一番収まりがいい。今年GⅠ2勝しているし中山の2500mの日経賞を勝っているのでコース適正は問題なし。やや外枠だが他に逃げを打ちそうな馬が見当たらないので自分でペースを作れるのは魅力。ただ、前走の凱旋門賞を惨敗しているのでそのダメージがどこまで残っているか?負けても不思議の無いから◎を打ちにくい。

 

 

 それと同じような理由がイクイノックスにも言える。前走の天皇賞(秋)での末脚は古馬相手にも引けを取らないが、どうもデビューからのローテーションが気になる。東スポ杯でクラシック出走の賞金を確保したからってぶっつけで皐月賞を使ってきたのは中山コースを嫌ってのものではないか?「実は東京コース専用機ではないか?」と思い評価を少し下げる。

 

 

 でも前述の2頭はあっさり勝ってもおかしくないけど、それを承知でジェラルディーナを本命に推す。オールカマー、エリザベス女王杯と連勝で駒を進めてきた勢いを重視するのと、中山の2200mの古馬のGⅡを勝っているので2500mは十分にごまかしが効く。牝馬は苦戦傾向にあるレースだが、歴代の牝馬の勝ち馬を見るとGⅠ級の馬ばかり。母子制覇を期待したい。

 

 

 あとは前走のJCを勝ったヴェラアズール。勢いはこの馬が一番だけど上昇度がどこまで残っているか?中京2200mの神戸新聞杯勝ちのあるジャスティンパレスはマーカンド騎手の腕をもって一線級の古馬相手にどこまでやれるか?8枠15番が気になるも秋の古馬の出世レースとなったアルゼンチン共和苦杯勝ちのブレークアップまでを押さえる。

 

 

 今年はあまり競馬ファンとしての活動はしてこなかったけど、有馬記念くらいはいい夢を見たい。それでだめなら「泣きの一回」は東京大賞典でホープフルステークスは無視。でも個人的には31日のオートレース「スーパースター王座決定戦」まで楽しみます。その間に競輪とボートレースも見てみようかな。

 

 

 あくまでも競馬は自己責任で。