不完全な切り紙細工 -58ページ目

不完全な切り紙細工

 誰も聴く人がいないのに歌いつづける歌がある
誰も見る人がいないのに踊りつづける踊り手がいる
誰も読む人がいないのに書きつづけられる言葉があって
不完全な切り紙細工を幾つも幾つもつなげていけば
そこに何かの絵が生まれるものと願う鋏がここにある









      アフリカに行ったら

      アフリカゾウの耳になる

      そうすれば熱い熱い砂漠でも

      ぱたぱた頭に風も送れるし

      遠くの生き物たちの声にだって触れられる

      そして何よりも

      あの長い長い鼻の傍にいて

      一緒に風の中で揺れるんだ

      そうさ王様の耳になるんだよ













             
                 というわけで(え どういうわけか? さあ)
                 実は二つ前の記事の『象が転んだ』は
                 上の絵(?)からスタートしたのでした
                 誉めてもらうとすぐいい気になるんだから・・・

                 というわけで
                 象三連発の日だったのだぞ~
                 何が三連発やらわからないけれど
                 ここ何回か重めのが続いたかなと思って