朝に歌えば 歌ってみたかった 肺の奥底から出る声で 古き懐かしき歌どもを 冬日寒々と朝が来て 戸惑いがちな歩み止め 空に向かって呼ぶように 腹の底から覆(くつがえ)し 胸の内なる何事か 風に渡してしまいたく