私は夜に装わされて
あなたの前に立っていた
光を浴びて身体が
闇に浮かび上がるとき
私は震えながら
感じとる
あなたのものになるこの夜に
光の指先が
私をゆっくりと染めていく
そんな化粧もあるのだと
幽かになぞる
躰の稜が
焦れるほどに
甘く染められてゆく
他でもない
貴方の指によって
斜め左上は
零さんからいただいたコメント
コメント欄だけではもったいないので無断転載

