眠ってはならぬ 夜明け 淡い浅葱色の光が部屋を照らすまで 眠らずに すっとあなたの寝顔を見ていたい 目を閉じて 時間が経って 目覚めたときに あなたを 見失うことのないように 目を閉じて あなたが見えなくなる束の間が 永遠ほどの長い時間であると 感じる ただ この一夜 星ひとつ 瞬くことも許さずに あなたの寝息のひと息も 夜空に逃すことのないように