空朝に明るく弾ける音がする空のしっぽをつかんだら綿飴みたいに雲が笑った誰かがガラス窓にぶつけた木の実ひとつ僕のいのち驚いて走り出す子犬みたいに今日はきっと世界が変わる日にちがいない空の高いところでからからとこだまがうれしそうに跳ね返りよかったね生きていてよかったね空の下にいて