


つくば竜巻被災地への野次馬防止(つくば経済新聞)
僕も竜巻発生の翌日に北条に撮影しに行ったのですが、報道に所属していないだけで〝見物者〟にされてしまうのです。それでも構いませんが、被災者の方々の邪魔になるぬようにし、ズケズケと踏み込んでいくような行動だけはしないと心がけて行きました。また一通り撮影したら即刻退去しました。
倒壊した建物を撮影していると、家の前で作業していた方に「オレはこの家の者ではないから撮影しないでくれ」と怒られました。僕は心から「申しわけありません」とお詫びしました。
確かに被災地には見物者と思われる方々がたくさんいて、近隣から車でやってくるためか交通渋滞を引き起こしていました。僕が乗るバスも渋滞で1時間ほど遅れていました。
被災地は悲惨な状況でした。電線にはトタン板がぶら下がり、倒壊した建物からは落下物があり、非常に危険な状態でした。先が鋭く尖った瓦礫も道路側に積まれていたりしている中を半そでに短パンで歩いている若者の見物人がたくさん目につきました。不要な二次災害を引き起こしそうな状況でした。
被災地を見物したいという気持ちはわからぬわけではありません。お前もそうだろう?と思われてもしかたがありません。自称ライターであり、現実は遊び半分の無職じゃないか?と思え荒れているならば、その点は深くお詫びいたします。
防災安全を唱えながら、しかも故郷の街々が被災したというのに、収入が少ないゆえに交通費に宿泊費がなく、昨年の東日本大震災時には何もできなかった自分を恥じてきたのです。ですから今回は、未曾有の災害である「竜巻」を取材したかったのです。その点だけはある程度ご理解いただきたいと思うのです。
















