妄想部

妄想部

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グリーン「なぁお前うちの部に入らないかっ!!」
レッド「ごめん、俺部活とか興味がないんだ。早く家に帰って妹に会わなきゃいけないんだ」
イエロー「妹がいるんだ?」
レッド「ああ、恥ずかしがってモニターから出てきてくれないんだけど、そんなところも」
可愛いんだよなぁ」
ピンク「あ!グリーンくん、イエローくん!!」
ブルー「早く部室をあけて下さい、ピンクを待たせるなんてバカなんですか?」
レッド「!!!」
グリーン「ああ、今行くよ。」
イエロー「じゃあ、呼び止めて悪かったな」
レッド「待ってくれ!!(イエローの方をがっしりつかむ)俺をその部に入れてくれ!!!」
イエロー「近い近い近い!!!」
女生徒に囲まれているレッド。それを横目で観るグリーンイエロー
グリーン「ケッ!イケメンが」
イエロー「まぁまぁ」
女性徒A「ねぇ、レッドくんはどんな子が好みなの??」
レッド「え?そうだなぁ。
身長は140センチ代で顔はロリ気味、
ドジッ子で俺の事をお兄ちゃんって呼んでくれる
15歳以下の子かなぁ。」
グリーン・イエロー「!!?あいつ、神かっ!!」
グリーン「ん?誰だ?」
ピンク「あ、ブルーちゃん!!」
イエロー「ピンクの友達?」
ピンク「そう!いつもね、私のお話聞いてくれるの!!」
ブルー「ブルーです。この部は何なのですか?幸いピンクが楽しそうなのでよしとはしますが」
イエロー「何って言われると…妄想部なんだけど…」
ブルー「はぁ?変態ですか?」
グリーン「男は皆、そういったフェチズムがあるもんだろ。」
ブルー「どうしようもないクズですね。」
ピンク「そうだ!ブルーちゃんも入ったらいいよー」
ブルー「…そうですね、ピンクをこんな所に一人でいさせる訳にはいきませんし、私も入部します。いいですよね、悪いはずがありませんよね。」
イエロー「あ、ああ…」
ブルーM「最近、友達のピンクが妄想部という訳の分からない部に入りました。」
ブルー「きっと変な奴らに騙されて無理やり入部させられたに違いありません。私が助けなければ…。」
妄想部・部室 ドアを開けるブルー、きらきらした目で他部員に話をしているピンク
ピンク「それでね、そこでギュっってされてーキャー★」
ブルー「…まぁ、いっか。」
ピンク「あの、ここでだったら妄想でもなんでもいっぱいお話聞いてくれるんですよね??」
グリーン「ああ、歓迎しよう!!存分にこのイエローに話したまえ!」
イエロー「えっ?ちょっと…」
ピンク「よかったぁ!!私、いつも同じ子に聞いてもらってたから他の人にも聞いてもらえたらなぁって思ってたんですーよろしくお願いします!!」
イエロー「(かわいいな)」
グリーン「(ニヤリ)」
部室。
グリーン「チラシも配ってみたが希望者がなかなか来ないな。」
イエロー「そりゃ来ないだろ、フツー」
チラシを観るイエロー。
チラシには『あなたのキャッキャウフフな想い、一緒に語りませんか? 妄想部
新入部員募集中!』と書いてある。
グリーン「そのうち大きな魚がかかるかも知れん。」
イエロー「いやいやいや、ないだろ、入ったら最後、大事故だぞ!!」
ピンク「あのー妄想部、入りたいんですけどー」
イエロー「ほんとにキターっっ!!!」
グリーン「(ニヤリ)」
グリーン「という訳であと3人部員を集めるぞ。」
イエロー「ちょっと待て、お前ともう一人は誰のことだ…?」
グリーン「は?…お前の部だぞ。」
部活申請書を見せるグリーン
部長の欄にはイエローの名前が書いてある。
イエロー「俺、お前の友達辞めようかな…」