記憶。 | 風鈴のブログ

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FB の、過去の今日に。
こんな写真が現れた。

4年前か。懐かしいな。

と。思って、よく自分のギターを見ると。

今の風鈴ギターとは異なるものをたくさん発見する。

3フレットに、普通のカポ。

多分。この頃。ライブ頻度の高い曲

金木犀の誘惑


だろう。


この頃。には。すでにエリクサ弦を使っていたと。記憶するが。

今のような
ギター本来の音色を追求するギターでなく。

風鈴を開始して。アコースティックギター、ワンギターで、どれくらいのアレンジやグルーヴが出せるかってことに、夢中になっていたと思う。

40歳を、過ぎて。
楼茶という、稀代の詩人歌人と出会い。

また、一から
新しい何かを作り上げようと。

そう。

あの頃の僕は。

ステージでは、一切喋らない。


記憶。

が、
もはや。曖昧だけど。


自分が、作り上げて行こうとするものを。


一人で、守ろうとしていたのかもしれないな。
過去のギターの技術を捨てて。

アルペジオの基本に立ち返り。
ストロークの矛盾を論理だてて。


記憶。


そう。

一人で、弾いていたんだな。


あれから、時は過ぎて。

今に至り。


やっとだけど。
二人で、ギターを弾くって。

感覚が。
分かってきたような気がする。


相方の
詩。声。歌。身振り。感情。


1つ1つには。

意味があり、意図があり。

その本心は、解らぬとも。
相方として。

それを、然り気無く、時には鼓舞し、共鳴し、摩擦しながら彩るのが。


風鈴ギターじゃないかなってね。



アレンジと云うより。


音色。

時音。


歌のうねり、よりも、刹那的な時音。


それを、求め始めたのは。


何時からだっただろうか?



指先の感覚の引き出しは。
いつしか、

自分でもコントロール出来ないくらい、多種多様になり。

副産物で身についた技術は。

まだ1つの側音にしかならず。



風鈴ギターとは。
何だろうか。



と、いいつつ。


いつまでも、ヤンチャなギター弾きだと。


思うのです。




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風鈴ワンマンライブ2016

青・空・ダイヤモンド
『リンゴの花をさがして』

10/15(土)
東白楽 BCBG

横浜市神奈川区西神奈川3‐17‐10
小柴ビル1F
Tel 045‐633‐4655

open 18:30
start  19:00
MC ¥1000+オーダー

♪出演

風鈴
居相毅
ろんりーパパ
風乃一家