決勝戦が始まる前はメンバーを見て、村尾選手、阿部選手、角田選手は勝てるけど、高市選手はどうだろうかと思いましたが、高山選手と、斎藤選手は負けると思いました。

 

代表戦で斎藤選手VSリメール選手になるなら負けると思っていました。あの抽選はわざとじゃないかと思いますね。

 

斎藤選手は本戦ですぐ息が上がり青息吐息の様子を見てこりゃあかんと思いました。代表戦で、汗びっしょりでしたが本戦終了後画面に映るたびに水を飲んでいましたがあれだけ水を飲んでいたら汗も出るでしょう。代表戦に負けた後も他の選手のインタビューの際も後ろで、水ばかり飲んでいました。

 

リネール選手に内またを何度仕掛けてもとにかく脚が短いので技がかかりません。今まで日本柔道重量級で動きが俊敏で体格的にも劣らず筋肉質だったのは篠原選手以来見ていない気がします。斎藤選手に対しては誹謗中傷が集まる気がしました。

 

阿部選手は私も期待したのですがやはり階級差が出たと思いますね。あれだけ勝つのに苦労した阿部選手を見たことがありません。相手に押し込まれるような負け方は悔しかったでしょうね。結果論ですが素直に橋本選手で良かった気がします。橋本選手もプライドが傷ついたことでしょうね。

 

高山選手には感動しました。個人戦では本領発揮できなかったのに階級が上の選手に寝技で一本勝ちはお見事としかいようがありませんでした。

 

村尾選手は安心感がありました。東京五輪の時の大野選手のようでした。

 

高市選手はドイツ戦でしたか、代表選で見事でした。

 

角田選手はさすがでしたね。今回の柔道では世界中の男女が巴投げを仕掛けますが私が見た限りそれが決まったシーンは一度も見たことがありません。それで試合が中断します。しかし角田選手の巴投げは必殺の決め業ですね。階級なんか関係なく決まったのを見ると柔よく剛を制すという感じでしたね。かっこよさでは一番でした。