13:30.自宅へ向かうために葬儀会場を出発。

「お母さん、じゃまたね。また帰ってくるからね。寂しいけど我慢しててね」

 

さて連日の往復3~4時間を繰り返していて、あまり夜も寝られないので睡眠不足気味。

 

高速道路に乗っているとマジやばくなってきたので地道に降りました。

 

なんとか目を覚ましました。この日は私の巻き爪治療のために皮膚科に行く用事と、親族が自宅に花を送ってくれたみたいで、留守にしていて受け取れず、それをお店に取りにいかねばなりません。

 

お通夜、葬儀など断っていただけに唯一の献花です。

 

ついでにお風呂に入ったり、母のいい笑顔が映っている写真を探していたので17:30ごろ自宅出発。

 

19:00過ぎに葬儀会場に到着。

 

「ただいま。ごめんね、寒いところで待たせたね。」

 

棺の顔の部分を閉じていたので

「そやお母さん、寂しいところ嫌いやったなあ。ごめんね、開けるね。」

 

今日も一人夜伽ですか、物体としての母を見るのもあと15時間くらいです。母に話しかけながら、テーブルで一人食べたり、飲んだり。

 

昨日電話した友人と話をして布団に潜り込むのもなかなか落ち着いていいです。

いつも母と二人でしたからその時間が戻ってきたみたいです。

 

今日は医師に「母が亡くなって涙が止まらず、泣いていると鼻血が出るんです。」というと

「もう泣くのをやめとき」と言われました。

 

それができればいいんですけどね。

 

傍から見れば危なく見えるでしょうね、連れていかれるみたいで。

 

一応ボランティアに行くつもりですので、それはやめてほしいです。