当初はいらだっていた排せつ物の処理ですが、最近は何が起こるかを予想し、それに応じてどういう処置をすればいいのかの心構えをしていると特に感情を乱されることもなくなりました。
マニュアルみたいなものを準備し機械的に動くのです。
慣れとはそういうものかもしれません。
こちらが大声を出したり、困ってわめいたりすると母親もきっと委縮しそれこそ排便もできなくなるかもしれません。それのほうが怖いです。
最近は母親の顔を見るたびに意識的にニコッと笑うと母親も必ずニコッと笑います。会話もしないのにです。
安心感を持ってほしいと思っています。
まあ、それでも夜中に起こされるのはつらいですね。昔山田太郎の「新聞太郎」という歌がありました。
やっぱり「夜明けは眠い」というのはつらいということです。