TX802が… | wind55buuのブログ

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ぶーです。オイラのウィンドシンセの事や、その辺にまつわる話を小出しにしていこうと思っちょります。

いづれ使おうと思いそのまま所有しておりますが、電源をたまに入れてあげてるんですが、気がついたら電源が落ちてました…

 

 

 

 

電源スイッチを押しても何も反応しないので、電源部の何かが吹っ飛んでるだろうな…と目論んで開けてみましたが、ぱっと見い焦げてるとか吹き飛んでる箇所はなし。

(老眼は困ったもんだ)

 

 

 

 

 

撮り方が下手っぽなので見にくいですが、何個か膨らんでる電解コンデンサーたちがいるので、ソイツらかな〜と思いながら配線をはずしだしました。

(老眼は困ったもんだ、基板表面濡れて、濡れてるとこ侵蝕し始めてるじゃん…)

 

 

 

 

 

コネクター外したら、「なに、こんなとこでスパークしとんの?」ってな状態。

 

老眼はあかんですな〜。電解コンデンサーの液漏れでその辺りの基盤が濡れまくってて、何個かすでに液漏れしまくりーの、スパークしたとこきちんと回路はチェックしてないけど±15vの電源部分っぽい。

 

 

 

 

 

漏れた液体で±15vがショートして、すぐ横の電解コンデンサーが吹っ飛んでたっぽい。

 

いつも頼んでる部品屋で、必要分プラスアルファーを発注。

しばらく待ちです。

 

発注後、こんな田舎でも2日後には届くのは有り難い。

部品屋がそばなら、効率すごくいいだろうに…

 

この電解コンデンサーの破壊で、ここで暴走がストップしててほかにダメージがなければいいな…

 

電源まわりの古い電解コンデンサーを取り外し、漏れた液で侵食された基板をそれなりに洗浄。

新しいのに置き換えて、いざ組み付け。

(「トライアンドエラー」なのだ(笑))

 

 

 

予想通り、電解コンデンサー交換で働きだしてくれました。

 

 

 

これでこの前ヤフオクで落としたこのROMを検証できるな…

って、最近ぜんぜん楽器は吹いてないやん!