いづれ使おうと思いそのまま所有しておりますが、電源をたまに入れてあげてるんですが、気がついたら電源が落ちてました…
電源スイッチを押しても何も反応しないので、電源部の何かが吹っ飛んでるだろうな…と目論んで開けてみましたが、ぱっと見い焦げてるとか吹き飛んでる箇所はなし。
(老眼は困ったもんだ)
撮り方が下手っぽなので見にくいですが、何個か膨らんでる電解コンデンサーたちがいるので、ソイツらかな〜と思いながら配線をはずしだしました。
(老眼は困ったもんだ、基板表面濡れて、濡れてるとこ侵蝕し始めてるじゃん…)
コネクター外したら、「なに、こんなとこでスパークしとんの?」ってな状態。
老眼はあかんですな〜。電解コンデンサーの液漏れでその辺りの基盤が濡れまくってて、何個かすでに液漏れしまくりーの、スパークしたとこきちんと回路はチェックしてないけど±15vの電源部分っぽい。
漏れた液体で±15vがショートして、すぐ横の電解コンデンサーが吹っ飛んでたっぽい。
いつも頼んでる部品屋で、必要分プラスアルファーを発注。
しばらく待ちです。
発注後、こんな田舎でも2日後には届くのは有り難い。
部品屋がそばなら、効率すごくいいだろうに…
この電解コンデンサーの破壊で、ここで暴走がストップしててほかにダメージがなければいいな…
電源まわりの古い電解コンデンサーを取り外し、漏れた液で侵食された基板をそれなりに洗浄。
新しいのに置き換えて、いざ組み付け。
(「トライアンドエラー」なのだ(笑))
予想通り、電解コンデンサー交換で働きだしてくれました。
これでこの前ヤフオクで落としたこのROMを検証できるな…
って、最近ぜんぜん楽器は吹いてないやん!