昨夜は小塚先生の合奏に触れたので、今日は副指揮者の先生方の魅力について語りたいと思います。
WOOでは、日頃のサウンドトレーニングと譜読みを副指揮者の先生方にお願いしています。
そこで、ここでご紹介。
まず、トロンボーンがご専門の秋先生。
おっきな先生ですが、とっても恥ずかしがり屋で、かわいい語り口が魅力です。
ブレストレーニングをはじめ、基礎練習に力を注いで下さるのが特徴で、みるみるうちに、サウンドとハーモニーを整えてくれます。秋先生のおかげで、音程や
音色が少しずつですが、向上しているように感じます。特に金管は、かわいい語り口で実はスパルタな内容にだまされて、いつのまにかスタミナがついてきまし
た。
あと、先日の湘南地区吹奏楽の集いでは指揮者として音秘デビューを飾り、日頃の基礎練習での姿とはちがい、突然、オーラ出しはじめました。集いの演奏は、
秋先生の気合に引っ張られ、合同で一緒に演奏した楽器をはじめて1年くらいの中学生も一生懸命でした。もちろん、縦が合わなかったり、音程が怪しかったり
もしましたが、現状ではサイコーな演奏だったとおもいます。
次に、サックスがご専門の平島先生。
ポップスからクラシックまで何でもこなすマルチプレーヤーで、勢いのあるレッスンが特徴的で
す。団員が吹き方に迷っていると、演奏で手本をしめしてくれるので、とってもわかりやすいです。特にブレスの使い方を丁寧に解説してくれ、平島先生のレッ
スンを終えると勢いがでてきます。業界からの引き合いも多く、最近多忙を極めています。
音秘では昨年の集いでキャンディード序曲を指揮し、風のような、すがすがしい演奏を披露することができました。
次は、クラリネットがご専門の塩澤先生。
クールで的確なアドバイスを次々に繰り出します。クールなのに、とっても熱血指導なのが特徴的です。昔は沢村一樹にちょっと似ていたのですが、最近はややコメディアン風です。
秋先生と同様、みるみるうちにサウンドとハーモニーを整えてくれます。特に、塩澤先生の指導する団体は木管が透き通ってくるという話です。WOOの木管はまだまだですが、これからがんばります!
最後は、新しく副指揮者団に加入する井上先生。
昔から音秘に出入りしていましたが、今回修行をつんで副指揮者デビューすることに。昔は阿部寛に
そっくりだったのに、今ちまたではインドリアンという称号をえるまでに成長しました。彼の話はとっても楽しくて昔からムードメーカーとして、彼がいるとい
つも周りには輪が出来ます。きっとレッスンも楽しくなること間違いなしです。2月11日に初レッスンです。
この先生方に曲ごとに分担していただいて、日々の練習を楽しんでいます。
基礎練習では、だいたい似たメニューですが、同じ内容でもそれぞれ違った切り口があるので、勉強になります。
こうやって準備を整え、あの音楽監督小塚先生のレッスンに臨み、またびっくり(昨夜のブログ参照)します。
これで上手くならなかったら、うそだなー。。。