『キングダム 運命の炎』観ました。
旧作につき、ネタバレあります。
てか、なぜタイトルから連番が取れたんだろう……
前作は『キングダム2 遥かなる大地へ』だったよね?
(^_^;)
春秋戦国時代の中国。
前作での魏との戦いに勝利をおさめた秦国に、
過去の大虐殺での恨みを持つ趙国の軍が攻めこんできます。
秦の国王・エイセイ(吉沢亮さん)は、
伝説の大将軍・オウキ(大沢たかおさん)を総大将に任命。
オウキはエイセイの中華統一という目標の意図や覚悟を問います。
そこで、エイセイは、幼い頃、人質として趙国に置き去りにされた際、
命を救ってくれた運び屋のシカ(杏さん)の話をします。
エイセイの話を聞いて、総大将を引き受けたオウキ。
天下の大将軍を志す少年・シン(山崎賢人さん)は、
100人の曲者兵士を率いて、
オウキの秘密の任務を受けることになります……
キングダムシリーズ第3弾!
金ローで観ました。
しっかし、冒頭のエイセイの思い出話に約一時間かかってて、
これは……時間配分、オーケー?と思いました。
(^_^;)
エイセイがのんきに育てられた王子様じゃなかったこと、
彼を生かすために犠牲になった人たちがいること、
その説明はあってもいいけど、
でも長すぎちゃうかな……
王子とか君主の息子が人質に出されることはよくあることで、
母上は家康を思い出し、
僕はヴラド・ツェペシュ(いわゆるドラキュラね)を思い出し、
それぞれの話をしゃべりながら、
回想シーンを観てましたよ。
(≧▽≦)アハハ
まあ、この映画のエイセイみたいに、
差別を受けてボコボコに虐げられるみたいなことはなかったですけどね。
人質を虐待することは国際法違反なんで、
まともな国家ならありえない……
あ、そういう時代より昔の時代の話だったわ~と思ったり。
今やその国際法も危ういですけどね……
イスラエルがパレスチナ人捕虜にしていることを考えたら。
先日、国連の国際司法裁判所が、
イスラエルによるパレスチナ占領政策は国際法に違反しているとはっきり言ってて、
すみやかにパレスチナから撤退するよう勧告しましたけど、
どうなりますかね……
国連って「みんなに注意されたら辞めるものだろう」という性善説に成り立ってるので、
人の話を聞かず、自分の正統性だけを主張する、
ネタニヤフみたいな無法者が現れたら止める手段がないんよね……
はっ!話が変わっちゃった。
それで、後半は趙国の大軍との対決になりますが、
陣形を敷いて、部隊を分けて、広い野っぱらで戦うの、
前作でも思ったけど、いいなーと思いましたね。
空爆とかライフルとかの飛び道具はなくて、
(弓はあるよ。弓は怖い)
一般人が巻き込まれることがない。
名乗りを上げて、強いものどうしが一騎討ちするんよ!
やあやあ遠からんものは音にも聞け、
近くば寄って目にも見よ、
我こそはコトワなりーーーー!
\(^o^)/
戦争するっていう奴は、
こんなふうに関係ない人を巻き込まないように自分の身一つで戦ってほしい。
や、まあ、戦争しないのが一番ですけどね!
外交努力!!
それで、なかなか無茶なミッションを与えられたシンたち100人の戦いは、
見ごたえがあっておもしろかったです。
死ぬのが怖い、こどもが生まれたばかりなんだと言う兵士に、
みんなが「それは俺だって……」となるシーンで、
「俺だって……村に桜井日奈子が待ってるもん……」と呟いてしまうコトワ。
(≧▽≦)アハハ
この大変なミッションのクライマックスシーンが終わって、
みんなで夜営してるときに、
急に吉川晃司が襲ってきて、
なんか、続く!!ってなって終わっちゃって、びっくりした。
(^_^;)
吉川晃司扮する誰かさんが急に現れて、
え?誰これヤバい!続く!!ぐらいならよかったけど、
吉川晃司ともけっこう戦うシーンがあって、
(キョウカイ姉さんが今回もだいぶ助けてくれました!
姉さん、またお酒つがしていただきます!)
でも、ケリはつかなくて、続く!!だったので、
マジでこの三作めは、
いろんなシーンの時間配分を調整したほうがいいのではと思いましたとさ。
┐(´д`)┌オーケー?
次回作が公開されたばかりの四作めになり、
映画館で観るか、
それとも少し待って、レンタルや配信で、
家族でギャーギャー言いながら観るか、
悩むところやなーと思った、
へっぽこハンターコトワでした!
(^。^)y-゜゜゜
おまけ!
村で待ってる桜井日奈子さんですwww
キャワユイ。
(^-^)