『スパイラル:ソウ・オールリセット』観ました。
旧作につき、ネタバレ含みます。
日頃の単独行動を上司から注意された刑事ジーク(クリス・ロック)は、
新人刑事ウィリアム(マックス・ミンゲラ)を相棒につけられます。
一方、地下鉄の線路上で刑事の惨殺死体が発見。
不気味な犯行声明ビデオが発見され、
これって伝説の殺人鬼・ジグソウの模倣犯なのでは…
最初の犠牲者の刑事の芝居が下手すぎて、びっくりしてはじまる、嘘のような幕開け。
なにこれ…
そんで犯人は速攻でわかります。
わかりやすすぎ。そんで動機弱すぎ。
勘も頭も評判も良くない無力な主人公が、
犠牲者たちを救えずに、ギャーと泣き叫ぶだけの映画でした。
なにこれ(二回目)
あまりにひどくてほんとにダーレン・リン・バウズマン監督か?って二回くらいクレジット確認した…
そして、ゲームの内容も安っぽく意味不明で、
なにこれ(三回目)
首の下の刃物で脊髄を切ったら逃げられるって…
脊髄切ったらそもそも動けんやん…
余命いくばくもない脳腫瘍の人が、残りの人生の全力を賭けて、
人生を大事にしない人たちに生死を決めるゲームを仕掛ける、
それが『ソウ』のだいご味なはず。
余命いくばくもなくないやつが模倣するな!!!!
というわけで、ひさびさにこんなひどいスピンオフ観たなーと思いました。
おすすめできません!!!
へっぽこハンターコトワでした。
(# ゚Д゚)ゴルア!
まああの…
個人的に今世界で一番顔を見たくない芸能人が主人公役だったので、
最初っから自分の判定が辛口になってしまうってのはあるとは思いますけども…
ブログタイトルは、警官の皆さんが話してた与太話から。
「そもそもジグソウは警官は狙わんやろ」って言ってるやつがいて、
そんなことないですけど…どういうこと…
ほんとにダーレン・リン・バウズマン監督か?(二回目)
(-。-)y-゜゜゜