『プレーム兄貴、王になる』を観ました。
最高でしたので、若干ネタバレあります。
ご注意ください。
m(__)m
みんなに慕われる貧乏役者のプレーム(サルマーン・カーン)は、
洪水被災地でボランティアをしていたときに、
ヘリで物資を持って駆けつけたマイティリ王女(ソーナム・カプール)に恋をします。
王女が彼女の婚約者の即位式に出席すると知り、
彼女をひとめ見ようと即位式のある街へ繰り出しますが、
王家の家来に声をかけられます。
実は即位するはずの王子は暗殺されかけて意識不明となっていたのです。
プレームが王子にそっくりだったため、
伝統に則って日付を延期することのできないこの即位式の間は王子を演じてくれというものでした。
憧れの王女を悲しませたくない一心で引き受けましたが、
もとの王子がヤな奴だったため、王女も母の違う弟や妹たちたちもフクザツな雰囲気・・・
どうする、プレーム兄貴?!
ヾ(*´∀`*)ノ
絢爛豪華でスーパーハッピーなマサラムービー!!
もう最高すぎてやばかった!
ヾ(*´∀`*)ノ
貧乏役者が王様の替え玉になるという話はよくあるけれど、
このプレーム兄貴は飛びぬけて愛情深いお人柄だった!
(“兄貴”と訳した人、天才かよと思った!)
義理の弟、義理の妹たちとのやりとりでも、
家族なんだからほんとうはわかりあえるはず、こどもの頃を思い出そうという歩み寄り、
何度か「ほんとの家族ちゃうけど」と脳によぎりつつも、ジーンときたもんねw
「王子だってほんとうは家族を愛しているはず」という性善説に基づく兄貴の考え、
素晴らしいと言わざるをえない。
(*´▽`*)
宰相(アヌパム・カー)とのやりとりも楽しかった。
彼が一生懸命兄弟を仲直りさせたがるのもすごくがんばってはったのもよくわかって、よかった。
なんか涙ぐんでハグするところとか一緒に泣いたww
アニキの愛がみんなを包むんやで!!
ヾ(*´∀`*)ノヾ(*´∀`*)ノヾ(*´∀`*)ノ
あと、義理の妹たちの弁護士さんが、兄貴の声明をすごく誇らしげに読み上げて、
優しい表情で妹たちを見上げるシーンがめちゃくちゃ好きです。
兄妹なのに弁護士をたてて会話するくらいいがみあってきた彼ら、
ずっと弁護士さんもきっと心を痛めてたんでしょうね・・・
だから彼らの仲直りを一番喜んでくれてるかもしれない。
(∩´∀`)∩ダイシュキ!
家族の話ばかり書いたけど、
マイティリ王女も素敵な女性でした。
どんどんプレーム兄貴の飾らない、そして彼女を大層大事にするところに惹かれていくの、
すごく楽しく、ゴージャスに描かれてたよ。
サッカーのシーンもキュートだった!
偽物の婚約者なので、今までのことはお芝居だとアニキが彼女に告げるシーン、
アニキは役者なのに目が真っ赤になってうるんでしまって、
「目を見れば愛がわかります」と彼女にさらっといなされるのも、すごくよかったよ。
(^v^)
160分を超える映画なので、時間があるときにしか行けないなと思ってたら、
あれよあれよと最終上映になってしまって、それにすべりこみで観てきました。
もう一回くらい観たかった!
これはおススメです!
ヾ(*´∀`*)ノ
わー、こっちは家族大集合だー(家族ちゃうけどw)!
いいんや!血はつながってなくてもファミリーや!!
(*^▽^*)
おまけ!
大好きなディワリさんでカレーを食べて、
映画に臨みました!
マサラ感マシマシだよー!
ディワリさんのナン、大好きすぎて、お布団にしたい・・・
へっぽこハンターコトワでした!
(*^▽^*)アハハ