おつかれさまです。
今日は仕事が落ち着いていたので、定時で上がって『X-ミッション』観てきました。
過激なスタントのようなエクストリームスポーツを行い、
youtubeなどで配信していた若者ジョニー(ルーク・ブレイシー)は、
モトクロス中に親友を亡くしたことから引退し、
数年後なぜかFBIに転職します。
100階のビルから飛び降りてパラシュートで逃げるエクストリームスポーツ系の強盗団をつかまえるため、
潜入捜査をすることになりますが、
チームのリーダーのボーディ(エドガー・ラミレス)に次第に親近感を感じるようになってしまいます…
潜入捜査官が犯罪者と友情を育んでしまう系の話は昔からたくさんありますが、
これはそのなかのひとつ、
キアヌ・リーブスとパトリック・スウェイジの『ハートブルー』のリメイク。
アクションがすごくて、
10年に一度のアクション映画、というふれこみでした。
しかし…
たしかにアクションは楽しかったんだが…
なんかいまひとつ…
それはやっぱり“オザキ8”とかいう謎の設定のせいではないかと。
雪山を滑り降りたり、
大波に乗ったりする、
8つの試練っていうのがあって、
オザキ某ってやつが考案したそうなんだけど、
それを達成して、大地に恩返しする的な思想を、
ボーディたちが語りはじめてさ。
わー…さむい!
中2かよ…
ってドン引きしたんね。
オザキ某も三つ目の試練達成の恩返しとかで、
捕鯨船の邪魔をしにいって命を落としたらしい。
わー…すっぱい…
( ̄* ̄)
西洋人はなんでクジラは殺したらかわいそうと思うんだろうね?
ウシやブタとどうちがうんだよ?
それに、西洋の捕鯨と違って、日本の捕鯨は脂も肉も骨もひげさえもすべて無駄にせずいただくんですよ。
なにも知らないで、思い込みで他の文化を攻撃するとは、なんて未熟な文明度なんだと思うね。
じっさい、ベジタリアンとかも、意味わからんのよね。
アレルギーなら仕方ないけど、
ただの自分の好き嫌いをごたいそうに名前つけちゃうあたりがね。
キャベツやトマトは殺してもかわいそうじゃないんだよね。
バッカじゃねえの。
この強盗団も、
鉱山に金鉱を返すとかいうんだけどさ、
その手段に君たちが使ってる車や爆弾の原材料はなんやねんって話ですよ。
と、こんな感じで、終始ひいてしまいまして。
こういう、エクストリームスポーツ系の映画には欠かせない、テンションの高さってやつが、
この変なロハスキャラのせいで削がれてるんです。
これは、アカン。
楽しみにしてただけに、
ガッカリ感がすごい…
((T_T))
求められているものがなんなんか、もうちょい考えてみようか…
(-.-)y-~
さて、こういうときは、恒例のよかったさがし。
サムサラという女性アスリート役がテリサ・パーマーさんでした!
役柄のせいか、無理やり黒髪にしてたからちょっと不思議な感じでしたが、
相変わらずかわゆかったです!
(*^_^*)
美女に弱い、へっぽこハンターコトワでした!
(^o^;)ヘヘヘ