武四郎まつり、とは? | へっぽこハンター日記

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お偉いさんに「きみの仕事は細かいのに早いのはなぜか」と聞かれて、
「イラチだからっスかね~」と答えた、
へっぽこリーマンハンターコトワです。
m(__)mペコリ


5000円で仕事のコツを教えてやらないこともないぜ。
(* ̄ー ̄)ニヤリ


さて、ブログネタ。


今行きたいのは、伊勢中川。

松浦武四郎記念館があるのです。


“ヒストリア”というNHKの歴史番組で、松浦武四郎のことをはじめて知りました。

幕末から明治初期にかけて、アイヌ文化の保護に尽力した人物です。

“蝦夷”という、差別的な呼び名で呼ばれていたかの地に“北海道”という名前をつけたのが彼です。


大変興味深い人物で、
とにかく旅行が好き。

幕府のお金で遠方に旅行ができると、アイヌの調査チームに参加したのがそもそものはじまり。

旅先から着払いで家族に手紙を送るチャラい若者でした(≧∇≦)

この手紙を持ってきた人にお金を払ってくださいと書いてある手紙が残ってるんです(^o^;)


そんなダメな子っぽいけど、
好奇心だけは旺盛。

ほとんど言葉も通じないところからはじめて、
ガンガン現地の人に話しかけて、
言葉を覚え、文化を書き記し、本を出版。

江戸幕府がなくなり、明治になったとき、
アイヌ文化に一番詳しい人ということが認められ、
北海道担当の領事のような職に就くことに。

当時、松前藩の植民地扱いだった北海道の人たちの生活を守るために政府にかけあうまでになります。

でも当時も今も、
日本の政治家は自分の利益しか考えない。
武四郎は失意のうちに政府の仕事を辞めます。


そんな彼の出身が三重県松阪で、
伊勢中川に記念館があるということで、
近いじゃん!行ってみたい!となりまして。


テレビでちらっと見せてもらっただけだけど、
彼が残したイラスト入りの本は、味があるかわいらしい色彩で、
彼がアイヌ文化をとても大切に思っていたことが伝わります。

あれをぜひ生で見たい!


で、ちょっと調べたら、
誕生日が近いのか、2月の最終週の日曜日に“武四郎まつり”なるものが開催されるらしい。

なんだそれは?
(≧∇≦)

よくわからんが、まつりがあるならそのときに行ったほうがええか、
ということで、
今月末、行ってみようと思います(*^_^*)


またブログアップしますね!

できたらアイヌっぽい柄のなにかグッズとか買えたらいいなあ!!
\(^O^)/


そんなわけで冒頭の話。

最近“やればできる子”なんていう都合のいい言葉がはやってますが、
つまりは本人のやる気の問題。

好奇心旺盛な子は伸びるんです。

仕事もそう。
なんでそうなるのか、
この場合とその場合とでいったい何がちがうのか、
ということはここをショートカットできるんじゃないか、
そういうことを常に考えてるから仕事の習得が早いんですよ。

言われたことを言われたルートでしかやらないから時間がかかる、そこに気づかないとね。


てなわけで、
今日も山ほど仕事来たけどさらっと片付けましたよ、
へっぽこリーマンハンターコトワでした!
\(^o^)/