ディスカスさんからヘルレイザーシリーズの続きがきましたので、
また、見ました。
『ヘルレイザー３』と『ヘルレイザー：ゲート・オブ・インフェルノ』（５作目）。
そして、先日のブログで書いた僕の予想は正しかったんですよ・・・
とりあえず『ヘルレイザー３』の感想を。
ちゃんと続いているので、ネタバレいたしかたないでございます。
(-^□^-)ｺﾞﾒｰ！
アナウンサーのジョーイ（テリー・ファレル）は特ダネを求めてたまたま訪れていた病院で、
体中に鎖が刺さっている男が搬送されるのを目撃します。
彼は救急医療室で爆死・・・っていうか、
これって、パズルボックス開けた直後に救急車が来たってことだよね・・・
誰だよその救急隊、英雄かよ・・・
その搬送現場にいたパンクな女子・テリー（ポーラ・マーシャル）に事情を聞こうと家へ招くジョーイ。
１５で家出をしてから居場所のないテリーは、
ジョーイに心を開くのでした・・・
で、話を聞いたところによると、テリーの元カレでクラブ“ボイラールーム”のオーナー・JP（ケビン・バーンハード）が気に入るだろうと思ってあるギャラリーを紹介し、
JPはそこで不気味な彫刻を購入。
その彫刻はロダンの地獄の門みたいな、柱にたくさんの死体のようなものがくっついた形になっていて、
パズルボックスも突き刺さってました。
どうやらそれを取ろうとした男がフックつきの鎖の犠牲になったもよう。
そしてややこしいことに、そのパズルボックスは今テリーが持ってました・・・
パズルボックスについて調べるジョーイは、数年前に起きた精神病院での事件にたどり着きます。
そう！カースティ（アシュリー・ローレンス）！！
なんか順番通りに見ることができなかったせいで、忘れてましたが、
たしか、魔導士のみなさんはカースティによって人間だった過去を思い出して、
改心したっぽかった。
なのになぜまたこんなことになっちゃったのか。
ベトナム戦争で亡くなったお父さんの悪夢を見続けるジョーイのその夢に、
ピンヘッド様の生前のお姿・エリオット・スペンサー大尉（もちろんダグ・ブラッドレー）が登場。
カースティのおかげで良心の幽霊になったスペンサー大尉は、
悪の権化と分離したらしく、それがピンヘッド様として残ってるらしい。
しかし力は弱く、柱にくっついている状態。
完全復活にはたくさんの血の生贄が必要。
戻ってきたピンヘッド様は・・・すげー嬉々としていまして。
好きなことし放題って感じなんだなー。
そうか、良心がなくなったから・・・
そういわれてみれば、前のピンヘッド様はルールとかに結構厳しかったような気がするな・・・
復活するなり手を差し伸べるようなポーズをしたり、教会で神父に聖餐式ごっこを仕掛けたりと、
やりたい放題。
見たことないくらいすごい笑顔の連発ｗｗｗ
ボイラールームにいたたくさんの客をほぼ皆殺し、
何人かを新しい魔導士にしてたり。
魔導士になれるってことは彼らにはMの才能があるのですねｗｗｗ
JPは頭に重機がみたいなものが刺さった“ピストンヘッド”（なぜピストンかは下品な理由なんで別に説明しないですｗｗｗ）、
ボイラールームのDJは顔中にディスクを出し入れす口がある魔導士に、
ボイラールームの客か誰かはボイラーなだけに火を噴く魔導士に、
ジョーイの友達・カメラマンのドックは右目にカメラが突き刺さった“カメラヘッド”に。
そしてかわいそうなテリーはスキンヘッドの魔導士に・・・
テリーは守りたかったな・・・
彼女には幸せになってほしかった・・・
まあ、あの・・・そっちの才能があったなら、魔導士になるのは悪いことではないっぽいんですけどね・・・
というわけで、ジョーイが頑張ってピンヘッド様をおびきよせ、
スペンサー大尉と対峙。
通りを逃げまどうジョーイの図はまあまあゆるいけど、なかなかおもろい。
フックつきの鎖でつないじゃえばいいんじゃないのかと思わなくもないが、
そこは楽しみが減るんだろうね、たぶんね・・・
おあずけをくらうというのも大事なプレイなんでしょう・・・
(;^_^A
ふたたび二人はひとつになって、
スペンサー大尉がピンヘッド様をおさえこんでいる間にジョーイがパズルボックスで封印。
たまたまそこが、工事現場だったんで、
そのままコンクリートの中にパズルボックスを沈めました・・・
それで、『４』のとき、ビルの地下の壁にパズルボックスが埋まってたのか！！！
ああ、ちゃんと続きで見たらつながっているのだな・・・
やっぱり続きで見たかったな・・・
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でも、やっぱり１～４までがつながっていて、
旧作でおもしろかった！！
次は５作目なんですが、僕の予想通り、ここから新作でおもしろくなくなるのでした・・・
感想は次の記事で！！
(｡-人-｡)