昨日怪研しました、いよいよ『スーパーナチュラル』シーズン９のシーズンフィナーレ！！！
ええと１９～２３話の感想を。
記事はネタバレを含みますのでご注意ください。
１９話は再び保安官ジョディ登場！！
ヾ(＠°▽°＠)ﾉ
家出少女を保護した警察署に吸血鬼が来たためジョディが首を落として退治！
僕のハンター仲間A氏、「吸血鬼って首の骨がもろいのかな」とつぶやくｗｗｗ
そうなんだよ、首を落とすのってやっぱり首の骨がやっかいなんだと思うんだよ。
吸血鬼にお詳しい菊地秀行先生がおっしゃってたと思うが、
内臓もまったくないらしいしね・・・消化の必要がないから！
で、このアレックスと名乗るこの少女は、６歳で吸血鬼一家に誘拐されて、
血の奴隷として飼われていたことがわかります。
まだこどもで誘拐されたから、彼女にとっては育ててくれたこの一家が家族。
彼女は罪悪感から脱走しますが、一家の追手がせまります。
DVとかでも同じ問題があるよね、
ひどいことされてるのにお母さん大好きなんだよ。
ほんとに気の毒で・・・
しかし、はじめは不遜な態度だったこの少女をジョディは守ると決めるのでした・・・
ジョディはほんとにすばらしい女性ですよね。
そして、今回彼女のつらさにも触れられてまして。
家族を失い、友達を失い、ヤケを起こしてもだれも責めない状態なのに、
同僚を心配し、仕事をまっとうする・・・ヒーローだよ！！！！
彼女にはほんとに幸せになってほしいです・・・
２０話は・・・ヴァンパイア・ダイアリー的な話・・・
シカゴにはオオカミ人間やシェイプシフターの５大モンスターファミリーがセレブとして幅をきかせてるらしいよ！
さすが、職業・魔法使いのいる町・シカゴ！ｗｗｗ
このオオカミ人間一家の女子とシェイプシフター一家の男子がロミジュリ的な展開に・・・
僕と、ハンター仲間A氏、終始苦笑ｗｗｗ
いやもう、このドラマさ、トワイライターとその後続ドラマ群をすげーディスるよね・・・
ここでシェイプシフター家の長男が何者かに殺され、
その場にたまたま居合わせたカップルの女子も巻き込まれて死んでしまいます。
彼女の仇を討とうと彼氏・エニスは、今は亡き元警官の父の銃を出してこようとしますが、
そこにはなぜか銀弾が・・・
お父さんはモンスターファミリーのことを知ってたっぽい・・・
というわけで、このエニスはまた登場しそう！！
カモン！ジョイナス！！
ヾ(＠°▽°＠)ﾉ
２１話は天使と悪魔、それぞれに展開が進みました！
天使サイドでは、メタトロンの反対勢力として旗揚げしたキャスのもとに天使が集まってきます。
まるでFBIのベースキャンプ状態・・・
天使ってやっぱりお役所勤めっぽいｗｗｗ
メタトロンの配下とふれまわってるアホを拉致してきますが、
情報を吐かないので兄弟が呼ばれます。
拷問要員ｗｗｗ
でも、そのアホ、たぶん何にも知らんで・・・
押してダメなら引いてみな作戦でちょっとした情報は聞き出せましたが、
その直後にそいつは殺され、キャスの陣営にも裏切り者の影が・・・
悪魔サイドでは、元始の剣をなんとかしたいアバドンが、
クラウリーを脅すためにクラウリーの息子とかいう人を１８世紀からさらってきます・・・
絶賛人間性中毒中のクラウリーは、彼女の指示通り、
ディーンを呼び出すことに・・・
事実として、そのあとその息子さんは新大陸へ向けて船出して、
海難事故で亡くなるため、彼を救うなら今しかない！とクラウリーは思ったようですが。
・・・その人、すでに過去の人だしね・・・
それに、本物かどうかすらあやしくない？
悪魔なんだからさ・・・
人間性っておめでたいなと思う、ダークサイドコトワｗｗｗ
でも、おかげで、ディーンはアバドンを退治！！
いえーい！！
о(ж＞▽＜)ｙ ☆
しかし、元始の剣の狂気はディーンをむしばんでいくのでした・・・
２２話はテッサ再登場！
しかし、できればこんな再会のしかたはしたくなかった・・・
カスティエル万歳と言いながら自爆テロをする天使があらわれ、
キャスの陣営は大混乱します・・・
その天使の連れを追っていくと、死神テッサにたどり着きます。
天国の門が閉じて、天国に行けない魂はこの世に幽霊としてさまようしかなく、
死神テッサは自分の勤めを果たせないストレスでおかしくなってました・・・
そしてキャスのために自爆するというミッションを受けてしまう・・・
キャスはそんなことを命じてはいないのですが、
過去とても悪いことをしたことがあるので、
天使はみんな揺れます・・・
ていうか、やっぱり天使ってみんなアホだな・・・
メタトロンがキャスのことを「いざというときには家族である天使たちではなく、そこの人間の兄弟を優先させる奴」と表現しますが、
これに僕もハンター仲間A氏も苦笑。
ごめんやで、でもたぶんそのとおりなんや・・・
(-^□^-)ｱﾊﾊ
そんで、そのメタトロンの作戦を見て、
（もちろん自爆テロを仕組んだのもやつ）
ガドリエルはやっとアカンと気づきます。
メタトロンをやっつけるための方法を提示しに兄弟の元に訪れますが、
ディーンに元始の剣で切り付けられてしまいます・・・
２３話、いよいよフィナーレ！！
メタトロンは地上に降りて神様ごっこに興じてました。
ガドリエルとキャスは天国へのポータルを通って、
メタトロンの書斎にある天使の石板を破壊してやつのパワーを封じ、
ふつうの天使程度の能力になったやつをディーンが元始の剣で始末するという手筈。
でもそこは敵もさるもの、
ガドリエルの作戦はメタトロンにもつつぬけ・・・ていうか俺でも見抜けますさかい、
あっという間にガドリエルとキャスは天使に捕まえられます・・・
そこでガドリエルが決意します。
自爆することで牢を破壊し、キャスを解放するのです。
やっと間違いを正せたな・・・
悪いやつではないねん、ただ間抜けなだけ・・・
でもある局面では、その間抜けさが悪意よりもたちが悪いことを、
僕たちは今シーズン散々学んだのだ・・・
そしてキャスは石板を破壊、
しかし少し遅かった。
メタトロンはディーンを刺殺し、書斎に戻ってきました・・・
メタトロンとキャスのやりとりを聞いたほかの天使たちによって、
メタトロンは牢に入れられます。
殺さなかったことを天使にほめられますけどね・・・
どうだろうね、やらなきゃならないときってあると思うがね・・・
そして、クラウリーが現れます・・・
なんと自主的に・・・
元始の剣の呪いは死をもっても逃れることはできないのだと言います。
そして目覚めたディーンの目は黒かった・・・
相変わらずの「衝撃のエンディング」ってやつですが、
今回はとりあえずほっとしたっていうか・・・
ディーンも悪魔になるということなのか・・・
でも、カインも悪魔だけどクールだったぜ・・・
とかなんとかかんとか・・・
これでシーズン９は終わり！
楽しいおまけ映像を見て、怪研終了ーーー！！
ありがとうございました！！
次にまたシーズン１０の怪研をするのは今年末くらいかな！
またよろしくーーーー！！！
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