『スーパーナチュラル』S8の10~13話を見ました。
連続ドラマの感想はネタバレを含みますのでご注意ください。
10話はアルフィーことサマンドリエルがクラウリーに拷問される話。
天使避けがあるので、キャスだけで救出することは不可能。
で、キャスは当然ディーンを頼るわけですが、
現在ディーンとサムは、ベニーとアメリアの件で仲違い中…
……すみませんが、ほんとにもう、アメリアとサムのメロドラマ、見たくないです。
怪研統一見解です。
m(__)mヨロシク
サムの回想シーンが出てくるたびにおやつ休憩をとるハンター仲間同士。
(^-^;ワハハ
あ、少し前から天使のナオミが登場してます。
ナオミって日本人みたいな名前と思うかもしれないけど、
旧約聖書に登場する立派なご婦人です。
僕のおばあちゃんのクリスチャンネーム、ナオミなんだー(^^ゞ
11話はチャーリー再登場の話!
これが一番楽しかった!
\(^o^)/パンパカピー
LARP(ライブアクションロールプレイング。
仮装して実際にセットなどを組んで楽しむゲーム。
前に“スーパーナチュラル”のイベントがある回がありましたよね。)で、
ファンタジー世界の4つの王国の戦いを楽しんでいた男が謎の死を遂げ、
兄弟は捜査に乗り出します。
そのゲームのキャラクター・赤の月の女王として、チャーリーが参加していることがわかり、
兄弟はチャーリーに会いにいきます。
このゲームの様子が大変楽しそうで、
うらやましかったです。
(^皿^)
僕らも『バイオハザード・ザ・リアル』やってきたからさー!
そんでチャーリーが男子にも女子にもモテモテなんがウケた(^皿^)
ベラドンナという毒物の話をサムがしたら、
ディーンとチャーリーが同時に「ポルノ女優の?」と聞くの、おもろかた!
で、ラストは兄弟も参戦!!\(^o^)/
爆笑だ!!
12話は50年代からタイムトラベルしてきた男が祖父にあたるヘンリー・ウィンチェスターだった話。
父ジョンは親に捨てられたと思い込んでたんだけど、
実は悪魔アバドンと対決してタイムトラベルしてたのだった…
キューピッドがジョンとメアリーの結婚は天国の最優先事項だったと言ってたけど、
ウィンチェスター家は“賢人”と呼ばれる魔術書を扱う秘密結社のホープだったという事実が明かされます。
ヘンリーは自分の息子も“賢人”になっているものと思い込んでましたが、
実際にはハンターだったと知ってショックを受けます。
彼のヒエラルキーでは、賢人の手下がハンターなんですね。
そんなこといわれたってさあ。
あんたがいなくなって、
ジョンはふつうに軍人になって、
メアリーがあんな死に方するまで悪魔なんか知らなかったんだよ!
なにも知らないところからはじめたんだよ!
(*`Д´)ノ!!!
でもさすがにヘンリーも態度を改め、
決して封じることのできない悪魔アバドンと戦う兄弟に協力することに。
それがですね、
実地で鍛えたハンターならではの発想で、
やっぱり事件は会議室で起こってるんじゃないんですよ~。
\(^o^)/
で、アバドンが狙っていたものについて、
ハンター仲間と話してたんですけどね。
悪魔は自信過剰なんで、
横のつながりが弱い。
自分になにかあったとき、ほかの悪魔に情報連携ができてない。
だからアバドンがなにを狙っていたか、ほかの悪魔に伝わった可能性は非常に低い。
それにヘンリー同様タイムトラベルしてきたアバドンは、
50年代にいた当時の悪魔たちからしてみれば突然行方不明になったわけで。
心配とか捜索もしてないでしょ。
そう思うとほんと、報告・相談・連絡のホウレンソウって大事ですよ!
(^^ゞ
13話は悪魔よりもタチが悪いもの、それはナチスという話。
原題は「Everybody hates Hitler(みんなヒットラーが大嫌い)」!!
ユダヤ教のラビが不審な死を遂げ、ナチスのトーレ協会という秘密組織の存在が明るみに。
そして兄弟の前にあらわれたのは巨大なゴーレム!
ゴーレムというのは泥でつくった人形で、
ユダヤ教のラビが命を与えたもの。
ほんまにあるんかそれ!!
でも、ラビの孫アーロンもおもろかったし、
あんなにしゃべるゴーレムははじめて見た!
さすがアメリカ(笑)
あとね、このエピソードにはなんか癒しがありました。
放浪していた兄弟ははじめてここで家を得た、みたいな。
これで前半のDVDボックスが終わり!
来週からは後半DVDボックスになります!!
\(^o^)/