怪研再開ッ!!今日はとにかく…犬!! | へっぽこハンター日記

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新米ハンターのコトワがハンティングした音楽、映画、書物や芸術一般について語ります。

おつかれさまです。


週末ごとにハンター仲間と『スーパーナチュラル』を見る『怪奇現象研究会』:通称・怪研が今年も開始ッ!!


『スーパーナチュラル』S8は実は9月末にはDVDが発売になって、

密林さんがちゃんと届けてくれたんですけどね・・・

僕の体調がアレでして、袋を開けてもいなかったっていう・・・

(;^_^A


で、本日から開始!

1~3話を見ました。


ドラマの感想はネタバレを含みますので、未見の方はご注意ください。

m(_ _ )mペコリ



1話は前作のラスト、リヴァイアサンのディックが吹っ飛ばされた代償として、

ディーンとキャスが煉獄に飛ばされてしまった、あの事件から1年後の話。


ディーンは血みどろで人間界に復帰!!

その登場シーンがすごかった・・・


キャンプしてるカップルがテントの外で物音を聞いて、

怯えつつ外に出て、「なにもいないよ」と彼氏が振り向いたら、

化け物キターーーー!のタイミングで、

血みどろのディーンがいた(笑)


すみません、今回一番笑ったシーンです。

о(ж>▽<)y ☆ギャハハ


こんな登場の仕方、主人公がするだろうかッ!てくらい、

すごいありさまでした。

( ´艸`)ブブブ



そして、サムはといいますと・・・

狩りをやめてました・・・


ディーンとキャスが吹っ飛ばされ、預言者ケヴィンはクラウリーにさらわれ、

ボビーはもういないし、リヴァイアサンの親玉ディックも倒し・・・

ほんとうにひとりぼっちになってしまって、

自分の人生を考え直したという設定・・・


ううむ・・・疲れた、というのはありうることだと思うけど・・・

ケヴィンを探さないのか・・・


なんか、このドラマ、ときどき思うんだけど、

サム、どうなってんの・・・

と思ったら、

一緒に見ているハンター仲間も「このドラマさあ、この人をどうしたいの」と言って、

やっぱり思うこと同じかあって・・・


復帰してやる気満々の兄貴と、

ふつうの暮らしにあこがれて旅に出た弟っていう、

シーズン8にして、シーズン1の関係に逆戻りっていう・・・


いろいろあったやん。

なんでそうなるんや・・・

( ̄ー ̄)


で、この回のタイトルが「We need to talk about Kevin」(俺ら、ケヴィンについて話し合う必要があるだろ)。


ほんまやでッ!!

\(*`∧´)/コラッ



2話はケヴィンと石板の預言の話。


ケヴィンは賢い子で、石板を読み解いて、ひとりで脱出してました。

ほんまにえらいです・・・

そんで、お母さんが心配だと言って、兄弟と一緒に家に行くことに。


このやりとりもね・・・ちょっとアレでして。

その前にケヴィンは悪魔にGFを殺されているんですよ。

相当ショックを受けているのに、

でも、なんか兄弟がすごく冷たくて。


いやおい待てよ。

お前ら、この仕事はじめたの、それが原因だろうが。

なんでケヴィンの気持ちを察してやらない?!

(`ε´)


確かに悪魔が人を殺すのはよくあることですし、

まして悪魔に取り憑かれた人がそのあとどうなるかはだいたい同じ。

でも、そういうのをなんとかするべく今まで戦ってきたんじゃないか?!

これじゃ、父ジョンと同じだぜ・・・

(-з-)


そんなこんなで、ケヴィンの強烈なママが登場し、

一緒に悪魔の石板を探すことに。

石板は化け物たちのオークションにかけられておりました。

そのオークション会場にはクラウリーの姿も・・・


オークションのホストがプルートスっていう邪神らしいですがね。

ジャージに金ネックレスっていう、ギャングファッションで登場ッ!

(≧▽≦)ギャハハ

なんで、ヤクザってジャージ着るのかね、

運動とかしてそうにないのにさ。

(^ε^)


このオークションの価値体系がさっぱりなのがおもろかった。

化け物には化け物の基準があるのでしょうなあ・・・

(*^ー^)ノ



3話は心臓をえぐりとられた殺人事件を捜査する話。


全然別の街で、犯人もマチマチ、でも同じく心臓をねらうっていうのは、

新手の悪魔か化け物かと思ったら、

犯人たちにはある共通点が。

それは移植。

フットボールのスター選手・ブリックが事故死して、

その臓器を8人(!)の人にそれぞれ移植したら、

その人たちが心臓をえぐる所業にでているという・・・


うちの母を思い出した・・・

彼女はドナー提供の意思表示カードを早々に手に入れて、

「私が死んだら使えるところはみんな使ってな。

 そんで臓器として人の体で生き続けるんやー!!」って言ってて、

それを聞いた家族はみんな、

“移植後から急に大酒呑みになった患者さんたち”を想像したのだった・・・

(^o^;)


このエピソードはディーン役のジェンセン・アクレスさんが監督をしてまして。

で、お父さんのアラン・アクレスさんが最初に取調べしてた刑事役で出てましたー!

俳優さんだっていうのは聞いたことあったけど、

はじめて見たなー。

前のシーズンだったかな、オーディオコメンタリを聞いたら、

ジェンセンの兄弟かいとこかが被害者役のエキストラで出てるって話をしてて。

よほどアットホームな現場なんでしょうなあ・・・

ヾ(@°▽°@)ノ


てなわけで、今日はここまで。

キャスの行方とか、ベニーって何者さ?とか、いろいろありますが、

続きは次回怪研にてッ!!

三 (/ ^^)/



さて、ブログタイトルですが、

今回の怪研で一番印象に残ったことがですね。

ディーンがひさしぶりにインパラに乗ったときに言った、

「犬くさい!」のひとこと☆

サム役のジャレッド・パダレッキさんは犬好きで有名で、

野良犬の保護をして里親を探す団体のチャリティーに参加したりしてたんですよ。

だからなんかディーンの一言にブッって吹き出した。

(‐^▽^‐)


で、サムが野良犬を轢いてしまって、

助けを求めた動物病院の女医さんと恋に落ちて、

その犬と彼女と平和な1年を過ごしたらしいって話になってまして。


女子とどこで知り合ったんだ、ピーナッツバターかなんかこぼしたのか、と冷やかすディーンに、

サムが「犬を轢いた」っていうと、

ディーンはかなりびっくりしたらしく、「マジか?!」となりまして。

ひさびさに再会したケヴィンに「あんたら今までなにしてたんだ」と言われたとき、

「俺は煉獄に飛ばされ、サムは犬を轢いた」と説明するディーン(笑)


いろいろ恨み言も言いたかったろうに、ケヴィンも「マジで?!」という・・・


あんたらどんだけ犬好きなんや・・・

ていうか、よほどびっくりしたんやな、その一言に・・・

( ´艸`)


ドラマを見たあと、ハンター仲間と外に出たら、

散歩している犬がすごく僕に向かって吠えてきて。

「なんか今日は・・・犬の日やな」となりました♪

ヾ(@°▽°@)ノ


あ、僕は猫好きで、こどもの頃から家の周りにも猫がいっぱいいるので、

犬に吠えられるのはしょっちゅうでーす☆

においとか、あるのかもしれないですね。

でも、犬もキライじゃないので、吠えられるとちょっと悲しいでーす☆

☆-( ^-゚)v



おまけ。


ひさびさの怪研のためにチロルチョコ買いました。



へっぽこハンター日記-2013102614100000.jpg


じゃじゃん。


このパッケージ、切り取って、マスクになります・・・



へっぽこハンター日記-2013102615490000.jpg


鍋つかみ猫のキシャーさんに装着してもらいました。

お似合いです。

てゆうか、サイズがぴったりすぎて、爆笑しました!

о(ж>▽<)y ☆ギャハハ



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