こんにちは!
昨日は友達を京都観光案内♪
そうはいっても、結局僕が楽しくドラゴンハントしただけですけどね!
京都観光というと、やはり嵐山や清水寺から円山公園界隈の東山が有名。
でもそういった地域はどうしても混雑しがち。
京都にはほかにもたくさん見どころがありますよ!
というわけで、今回我々が向かったのは東山の少し南、
七条・東福寺界隈。
まずは東福寺へ!
この新緑のころに青もみじ、きれいでした!
ちょうど東福寺の名宝展をやっておりまして、
国宝である三門の中を見ることができました。
禅宗現存最古・最大の三門で、
昨年のドラゴンハントの際にも見ましたが、
公開は不定期らしいです。
僕は運がよかったんだね!
悟りを開いた直後の若い釈迦如来を中心に据えて、
16体のお弟子さんたちの木像・十六羅漢が置かれ、
壁一面に極楽を表現した壁画があり、迫力満点です。
壁画はオリジナルを尊重するために修復が入っていないので、
少し見づらい部分もありますが、
ドラゴンもばっちり描かれてますよ!
前回見た時に気になっていた、羽根の生えた不気味な魚みたいなやつ、
今回は解説の方が教えてくれました!
マカラという怪魚で、水神の使いだそうです。
ドラゴンを描くのと同じで、マカラも火事除けに描かれます。
そして、この魚が変形したものがシャチホコなんだそうです。
なるほど~!!
たしかにシャチホコって・・・魚ですよね!
ヽ(゚◇゚ )ノ
また、16人のお弟子さんの中でひとり、ドラゴンを肩に載せている人がいますが、
なぜなのか聞いてみました。
16人は釈迦を中心に右に8人、左に8人並んでいて、
対称になっているそう。
で、ドラゴンを載せている人と対象の席に、お手をさせているようなポーズの人がいて、
その人はトラを従わせていたはずなのだとか。
現在そのトラの木像は失われているので、わかりにくいけど、
このように、龍虎といった猛獣も飼いならせるほどの徳の高さを象徴しているそうです。
この人物が特にドラゴンと縁があるというわけではなさそう。
貴重なお話、興味深い!
東福寺の中を散策。
以前入った龍吟庵は閉まってました。
この橋、いい雰囲気で大好きです!
龍吟庵の近くの屋根瓦の狛犬ちゃん。
逆立ちして、「見て見て~!」って言ってるような、陽気な表情!
龍吟庵に向かうときに、振り返ったら、
「どこ行くの~?」って言ってるように見え、
門がしまっていて仕方なく戻ってきたときには、
「な?やっぱり閉まってたやろ~?」と言ってるように見えた(笑)
東福寺に来たなら、近くにある瀧尾神社は必ず行かねば!
だって、最高のドラゴンがいるから!
ヾ(@°▽°@)ノ
真下からじっくり見直したけど、ほんとにすごい迫力です!
そんで、思ったんだけど、
このひげや雲のたなびきかた、飛んでいく途中という感じじゃないですよね。
天から降りてきたという感じでもない。
どっちかというと、天井によってとどまっている感じ。
この舞台の天井を取り払ったら、ほんとに飛んで行っていまいそう!
毎晩水を飲みに降りてきているという噂はほんとっぽい!
( ´艸`)
さて、次は泉涌寺へ!
続きマース!
(^-^)/