テレビを消して『エルフ～サンタの国からやってきた』を見ました。
孤児の赤ちゃん・バディはサンタの袋にもぐりこんで、
人間でありながら、北極のサンタの工房に入り込んでしまいます。
こどもを欲しがっていたエルフがバディをエルフとして育てますが、
エルフの倍のスピードで成長し、あっというまにおっさんになったバディ（ウィル・フェレル）は、
エルフたちの不思議な力が備わっていない自分を落ちこぼれと思うように。
彼は実はエルフではなく、
人間の子であり、実の父はニューヨークにいるらしいと聞き、
単身ニューヨークに出発します。
徒歩で(^皿^)
しかし、絵本の出版社に勤める父ウォルター（ジェームス・カーン）は、
サンタの悪い子リストに名前が載っている、
利己的なビジネスマンだったのです！！
どうするバディ？！
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ウィル・フェレルのコメディはだいたいアクが強いけど、
これはかなり楽しくかわいらしいお話でした。
＼(^o^)／
自分をエルフだと思っている(そう育てられたんだから仕方ない(^皿^))バディは、
おっさんサイズですが心はこどものまんまで、
トラブルを起こしても、
なんやかんやで意外にみんなから愛されます。
父の会社や、
クリスマスの百貨店など、どこでも楽しんでしまう(^皿^)
郵便室のダンスシーンは爆笑！！
＼(^o^)／♪
細かい設定もおもしろい！
たとえばサンタのリスト。
いい子・悪い子のリストや、
みんなのほしいものが記された分厚いリスト。
お父さんは悪い子リストに載ってる（それを知って、バディはすごい悲鳴をあげる(^皿^)）し、
ほしいものリストには、
取材中のアナウンサーの女性のほしいものは“煮えきらない彼氏からの婚約指輪”と載っている(サンタ、それ、くれるの？(^皿^))。
いくつまでそのリストの対象年齢なんだ？
(^o^;ﾜｰ
サンタにとっては、
みんな永遠のこどもなのでしょうか。
ﾟ+｡(*′∇｀)｡+ﾟ
また、サンタのそりが空を飛ぶ仕組みは、
みんながサンタを信じる“クリスマスの心”が燃料。
みんなが信じて、
声に出して歌って、
そりが飛ぶのです！
よし、僕も歌うよ！
Santa Claus is comin' to town!!
♪♪＼(^o^)／♪♪
ウォルターは若い頃スーザンという女性とつきあっていて、
別れたあと、スーザンはひとりでバディを産み、
亡くなってしまいます。
で、ウォルターには今奥さんのエミリーと小学生の息子マイケルがいるんですが、
ウォルターが奥さんにバディのことを話したらちょっともめちゃうのでは？
と思いました。
しかし、奥さんは「息子がもうひとり増えるなんてうれしい！」と喜ぶのです。
たぶん思っていたサイズの息子とはちがっただろうけど（だっておっさんだし(^皿^)）、
それでもバディの奇行をとがめず、ほめたり、彼がひどい料理をつくっても感謝の意を述べたりします。
ウォルターみたいな仕事人間の奥さんだけど、自分も仕事を持っていて、
バディの面倒を積極的にみるようウォルターに促したりします。
こんなに素敵な女性はそうそういないんじゃないか？
ウォルター、悪い子リストに載ってたけどさ、
この奥さんをつかまえたっていうのは、
そんなに悪い子でもないんじゃないの？と思ったりしました。
(^皿^)
ま、わからんけどね。
ダメ亭主に立派な嫁さんって場合もあるし。
(;^_^A
陽気で楽しいバディに巻き込まれ、
みんなが素敵なクリスマスを送る、
とても楽しい映画でした！
これもオススメ！
＼(^o^)／
クリスマス映画、
最近の映画も佳作ぞろいでうれしいです！
(≧▼≦)
先日のシュトーレン！
ジューシーでおいしかったよー！
ﾟ+｡(*′∇｀)｡+ﾟ