本日は雨の中、
怪奇現象研究会、通称・怪研に行ってまいりました。
『スーパーナチュラル』S6の13~16話!
のはずだったのですが・・・
今、エピソードリストを見たら、13・14話見てない!
どうもディスクを入れ間違えてみてしまったようです・・・
というわけで、13・14話はとばして、
15~17話を見ました・・・
連ドラは次に続くため、
基本ネタバレを含む感想となりますので、ご注意ください。
15話はTVドラマ『スーパーナチュラル』の回。
ラファエルと対決しているらしいバルサザールが、
兄弟を別の世界へ逃がします。
そこは、スーパーナチュラルというTVドラマの撮影現場で、
兄弟はジェンセンとジャレッドという役者だと告げられるのでした・・・
兄弟はほんもののハンターですが、
ボビーの家もインパラもすべてセット!
ジャレッドが登場ということは当然・・・
嫁も登場!
サム役・ジャレッド・パダレッキさんの奥さんは、
S4でルビー役だったジュヌビエーヴさんなんです~。
なんかすごいよな、
ドラマきっかけで結婚したカップルを、
そのままドラマで利用・・・
そして、当然スタッフも登場。
特にクリプキは強烈だった・・・
もちろんご本人ではないんですが、
雰囲気似てまして、かつあの登場と幕引きがね・・・
すげえなあ!
ヾ(@°▽°@)ノ
キャス役のミーシャ・コリンズさんが、
キャスと同じ顔なのに
始終ニヤニヤしてツイッターしてるのがすごくアンマッチでウケタ!
いやあ、ほんと、へんなドラマだね、これ・・・
ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ
そして、この世界に送られた理由がね・・・
元の世界に似てるけど、まったく違う、
悪魔も幽霊もいない、魔法も呪いも、ほんとには存在しない世界だから。
天使も追ってこれないだろうという算段。
そうやって聞くと、
僕らが住んでる現実世界は殺伐としてますなあ~。
( ・(ェ)・)
16話はいよいよ新型魔物登場!
兄弟はボビーとともに国道沿いで起きた一家惨殺事件を調べることに。
そこでハンター仲間のルーファスと遭遇。
一緒に調べるうちに、サミュエルおじいちゃんとグエンにも遭遇。
みんなで魔物の狩りをするのですが、
前にサミュエルおじいちゃんとは決定的な事件がありましたので、
兄弟、特にディーンはキレかけ寸前・・・
コミカルで楽しいシーンもありましたが、
結果は大惨劇で・・・
つらいなこの回、まじで・・・
でも、ラスト、兄貴がとてもいいことを言いました。
たくさん迷惑かけたり、ドジったり、ケンカしたりしても、
みんな縁を切ったらいけない。
ハンターはどうせ寿命は短いんだから、
ケンカ別れしてる場合じゃない。
いろいろあったが、全部チャラにする、と。
ジョンパパは絶縁状態のハンター仲間がたくさんいたからね・・・
(;^_^A
兄貴はえらいよ!
もっともだ!!
17話はファイナル・デスティネーション的な話。
冒頭から当たり前のように死んだはずのエレンが登場し、
しかもボビーと再婚している設定!
兄弟の車はインパラじゃない!
(あれはあれで相当おしゃれでしたがね、
あれ、なんていう車かな?)
偶然のようでいて、奇妙な死に方をした人々を調べるうちに、
彼らの祖父母にあたるひとたちがみんなタイタニック号に乗ってやってきた移民だと判明。
つまり、これは、タイタニックが沈まなかったという世界!
例の映画がムカツクからという理由で、
バルサザールが過去に戻って、
タイタニックを沈めなかったらしい・・・
ちなみにこの回のタイトルの原題は、
“My heart will go on”、
そう、セリーヌ・ディオンの歌った『タイタニック』の主題歌。
ええのか、スパナチュ?!
(;^_^A
それで、いろんなバタフライ現象が起きて、
エレンとジョーが生きている世界になってるんですね~。
で、生まれなかったはずの移民の子孫のみなさんが、
運命の女神によって命を奪われている・・・
船を沈めて、元通りにしたら、
生まれなかった人たちは生まれないだけで、
生まれてきたのに無残な死に方をするなんてことはなくてすむ。
でも、そのかわり、エレンとジョーは死にっぱなしになる・・・
難しい選択ですが、
仕方ないよね・・・
オレだって、ほんとはエレンとジョーには生きていてもらいたいさ!!
あ、運命の女神が、
クロエ・セビニー似の図書館司書みたいだったのがおもしろかったです。
誰だよ、あの事務員?!って思った。
(;^_^A
18話は!!!!
ついにサミュエル・コルト登場!!!
キャンベル・ファミリーの隠れ家の本棚をあさっていたら、
サミュエル・コルトの日記を発見!
魔物のマザー・イブを倒すにはフェニックスの灰が必要とのことでした。
そして、サミュエル・コルトの日記に、
フェニックスの灰についての記述が!
フェニックス、いるんだね・・・
この分だと、マジでユニコーンいるかもね・・・
兄弟はキャスに頼んで、開拓時代のワイオミングにタイムスリップ!
兄貴がそうとうな西部劇マニアだということがわかりました(笑)
ていうか、たぶんテレビっ子なんだよね。
家庭がアレだからしゃあないのか・・・
この回のオープニングも西部劇ふうで、
ハンター仲間と爆笑しました。
(‐^▽^‐)
そして、サミュエル・コルトご本人と対面!!
いやあ、S2からずっと知りたかった、
サミュエル・コルト!!
あの、悪魔さえ殺せる銃をつくり、
ワイオミングに教会を基点に鉄道のレールをペンダグラム型に敷いて、
デビルズ・ゲートを封印した、
あの、サミュエル・コルトですよ!
シーズン中、何回、
「てか、サミュエル・コルト、何者?!」と叫んだか!
めちゃ凄腕ハンターだった、という設定。
マジで、かっこいいッス!!
なんか、サミュエル・コルトを主人公にしたスピンオフの企画があると聞きましたが、
めっちゃ見たいよ!!
ヾ(@°▽°@)ノ
そんで、S2でなぜダニエル・エルキンスが
このコルト銃を持っていたのか長いこと気になってたんですが。
(S5で70年代にタイムスリップしてキャンベル一家に会ったとき、
すでにダニエルがコルトを持っていましたしね。)
ワイオミングのバーの店主がエルキンスという名前だった。
そうか、コルトとダニエルのご先祖が知己だったってことか。
というわけで、
S2からのながーい疑問が解けて、
かつ、コルト、すごくかっこよかったので、
今日はもう、サミュエル・コルトにすべてをさらわれました。
( ´艸`)
次の怪研は今回見飛ばした13・14話と、
続きの19・20話あたりを見たいと思います。
あ~もうすぐ終わってしまう!!
(。>0<。)