ボージョレ― ヌーヴォーの解禁に合わせて、ワイン会です。
ボージョレ― ヌーヴォーは、今まで真剣に飲んだことがありませんでした。
どうしても、バブルのイメージで、ミーハーな感じだったので・・・・。
飲まず嫌いでした・・・。

さてさて、今回は、以下のワインを飲みました。

1.甲州
2.ボージョレ― ヌーヴォー
3.Gamay 仏
4.Gamay 豪

前菜:ピクルス

ピクルスの酸味と、1.2.3のワインがとっても会いました。全部、酸味等胸中の味わいが相乗効果です。
ピクルスが赤に合うとは、びっくりでした。
甲州も久しぶりに飲みましたが、おいしかったです。
酸がとってもきいて、さっぱり。薄化粧できれいな女性の感じです。

前菜                           ①甲州
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そして、ボージョレ― ヌーヴォーを飲みました。香りは、イチゴジャムっぽい感じ。
タンニンは、まったくなく。酸味がすごく聞いている。後味は、さっぱり。
いやーおいしいですね。この香りは最高でした。フルーティーというのか、イチゴっぽいというのか好きな感じです。ちょっと、ピノノアールの好きな感じに似ています。
ソムリエに聞くと、ピノノアールを飲む前に、ガメイを飲めと言われているようです。
なるほど、似てますね。熟成感はありませんが、酸味の利いた感じとこの、軽さ。
いいじゃないですか!!
ただ、選んでいただいたボージョレ― ヌーヴォーがとってもおいしいのだと思いますが・・・。
因みに、こちらの生産者は、通常赤ラベルですが、ボージョレ―ヌーボーの時だけは、オレンジラベル(通称:エルメスラベル)と言われているそうです。エルメスが大好きとか・・・・。

③ボージョレ―ヌーボー              赤ラベル
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次のGamayも同じ方向性ですが、タンニンが若干聞いています。酸味とタンニンがいい感じです。
これは、飽きずに食事と結構飲めます。
最後のガメイはやっぱり新興国のものとあって、結構個性が強いです。
樽仕込みということもあり、香りもかなりついています。
最初嗅いだときは、結構earthyの感じもあり、カベルネ?と思わせる香り。その後、あまーい香りが花開いてきました。Gamayとは思えない香りです。
飲んでみると、タンニンがすごく聞いていて、酸味もあります。ただ、やはり、軽さがあり飲みやすいです。
これってピノノアールの樽仕込みに結構似ているなー。

③Gamay 仏                      ④Gamay 豪
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最後は、一緒にいた人の中に、誕生日の方がいて、ケーキのサービスです。
ん~、ボージョレ― ヌーヴォーって、ケーキが合うんですね。
軽さと酸味が、ケーキの甘さとすごいハーモニーです。

今日は固定概念を壊されたワイン会でした。

デザートのケーキ
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