恒例のワイン会に参加してきました。
今回は、大好きなピノ・ノアールのワインです。
秋が近づいてきたので、だんだんと赤が恋しくなってきた時期です。
まだまだ、カベルネの気分ではないですが、ピノはまさに今の気分です。

1.Bourgogne
フランスのワインです。作り手等は私はよく分かりません。
2000のVintageということもあり、色も香りも味も熟成感があります。
果実味が抑えられていて、酸味と、余韻の長さがおいしいです。
古いワインは、あんまり飲んだことがないのですが、最近こういった場所で
飲む機会が増えてきて、熟成感のあるワインの感じが、わかってきた感じです。
今日は、すごくおいしく感じました。
カリフォルニアワイン-未設定

2.Olivier Guyot(ロゼ)
ピノで作ったロゼ。秋の季節の感じにあったロゼかな。
確かに気分は、白であり、気温の低下とともに赤を飲みたくなってきたところなので
ロゼというは、何とも憎いチョイスでした。
口の中を、すっきりさせて、3種類目のワインに移ります。
カリフォルニアワイン-未設定

3.Thomas Henry
米国 ソノマのワインです。ピノ独特の果実味をすごく感じます。
色も薄く、軽い口当たりで、甘さが際立ちます。非常に華やかな、ワインでした。
単純でわかりやすく、飲みやすいワインでした。
カリフォルニアワイン-未設定

4.Mud House(New Zealand)
これは、おいしかった。
果実味を感じつつ、酸味と、タンニンが程よくありました。
個人的には、この方向性は大好きです。
このバランスは、おいしかったです。

5.
かなり、硬いピノノアールでした。
渋さもあり、タンニンもあり、3番目のワインから徐々に重くしていった感じでした。
時間がたっても、果実味があまり感じられない、ワインでした。
カリフォルニアワイン


今回は、個人的に1番と、4番がおいしかったです。
1番の酸味と渋さが4番の果実味と酸味のバランスを補充する形で順番に、楽しく飲めました。
2000年の熟成感のあるピノノアールも捨てがたく、果実味を感じつつ酸味の利いたピノノアールも捨てがたかったです。
ピノノアールも本当にいろいろ種類がありますね。