いよいよ、場所を移動してワインを造っているところへ移動です。
車で分ぐらいのところです。


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中を見学させていただきました。赤ワインを貯蔵しているところ。フランス製のオーク樽を使っているそうです。
白ワインを作っていることろも見学しました。ステンレスタンクですね。
また、面白かったのがステンレスタンクには、プラスチックの呼吸口(醗酵した圧力を逃がすところ)がありました。
(写真中央)。ステンレスタンクに白ワインを入れたばかりのものは、ボコボコと激しくあわせが
出ていました。泡が出てこなくなると出来上がりだそうです。

そして、いよいよ試飲です。今回は、ランチも一緒にお願いいたしました。
そしたら、こんな素敵なところで、素敵なランチと一緒に試飲です。

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ザクセンの地元の料理だそうです。味付けは日本人に合うと思います。非常においしかったです。

ワインは以下の順番で出てきました。

1 .リースリングガビネット2009
  アップルの香りで若干フローラル。
  味わいも、クリアーで非常にドライ。
  色は、白い。
  かなり酸味が利いていて、すっきりしている。


ワインのテェイスティング&ワイナリーめぐり-Proschewith1

2.グラウブルグンダー・シュペトレーゼ 2009  
  香りは、メロンのような感じ。  
  若干苦さがあり、しっかりしたん感じ。 
  まろやかな感じ。


ワインのテェイスティング&ワイナリーめぐり-Proschewith2

3.樽仕込・バニラの香りと蜂蜜の香り。  
  しっかりした味わいで、足の長い味わい。  
  それでいて、酸味もあり切れ味もよくさっぱりしている。  
  味わいも、薄い蜂蜜のような感じでふくよか。

ワインのテェイスティング&ワイナリーめぐり-Proschewith3


4.ヴァイスブルグンダー 
   鷲のマーク+葡萄 ドイツでい万人製造している中で  
   200に生産者。そして、GGが表示できるのは更に限られた方。   
   バニラ・オレンジの香り。コクがある。非常に足が長く。後味の余韻も長い。  

   今日の気分だと、1番と3番が一番よかった。  
   切れ味がよく、さっぱりしている味わいだった。  
   そんな中、3番の樽仕込のものがバニラの香りや、  
   蜂蜜の味わいで、豊潤さを感じさせてくれて  個人的には、◎。

ワインのテェイスティング&ワイナリーめぐり-Proschewith4


5. シュペートブルグンダー  
   透き通っている赤。非常にクリアー  
   カシスの香り。山イチゴなどの香り。  
   甘さがあり、さっぱり。渋さはまったくなく  
   非常にさっぱりしている。    

   常日頃、ピノノアール好んで飲んでおり、  
   甘さのある赤が好きなため、この赤の  
   口当たりは、かなり好き。ただ、いつも飲んでいるものが  
   もう少しJammyであり、しっかりしているので、ちょっと  
   軽すぎるようにも感じた。但し、ワインだけでも飲める軽さなのでで  
   結構好きかも。

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6. ブリューブルグンダー+ドンフェルダン  
   18%ポートワイン。香りは、紹興酒ににている?  
   非常に甘く、強いワインだった。

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7. リキュール  
   ラズベリー:42%  カリメロ:25%  洋ナシ:40%  
   それぞれ、香りは、そのものの香りがした。  
   但し、カリメロはご飯ですよ、海苔玉の香りに思えた。(笑)

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ヴァッカーさんは、非常に言い方でした。とても真摯な方で、やさしく
ワインをご説明していただきました。あまりにも楽しく飲めたので、
よていになかったポートワインやリキュールも出してくれました。

このような、アットホームな試飲をするのは初めてで、非常に楽しかったです。
ワインも現地で買いましたが、以上にResonableでお手ごろでした。

ただ、こんごあまりにも観光化してしまうと、Commercialが優先されて
今のアットホームな感じがなくなると思うと、ちょっと心配です。

今回は、非常に楽しいワイナリーめぐりでした。