ブエナビスタは、ハンガリーからアメリカに来たアゴストン・ハラスツィー(Agoston Haraxzthy)によって1857年に作られたワイナリーです。彼は、1860年にヨーロッパから大量の葡萄の品種の苗木を取り寄せました。300種類、10万本といわれています。その功績より、「カリフォルニアワインの父」と呼ばれています。この中には、カリフォルニアで有名になったジンファンデル-Zinfandel(オリジナルは、南イタリア産・プリミテイヴォ)も含まれていたようです。
もちろん、飲んだのは最近こっているシャルドネ-Chardonnayです。buenavista
香りは、柑橘系でバニラ風味がありました。味は、口当たりにはバニラ風味がありましたが、その中に苦味を若干感じました。苦味?よりもっといい言葉があると思いますが、見つかりません。後味でなく、バニラ風味の中に苦味?を感じました。しっかりした味わいです。僕は、この苦味が苦手かな?Ravens Woodのときも感じました。Ravens Woodの方が強かったとおもます。