今回は、北海道は富良野まで行ってきました。それと一緒に「旭山動物園」も行きました。

うわさどおりの「旭山動物園」。面白かった。昔から、イルカのショートなど水面下の動物の動きを見せるものはありましたけど、それを動物園に持ってくるとは!!言われてみれば簡単だけど、よく考え付いたと思いました。すばらしい。仕事上、頭をやわらかく、発想を豊かにと心がけていますが、やられました。
・アザラシのトンネルくぐり。
・ペンギンの空中遊泳。
・白熊の飛び込み・踏んづけ

ところで、特許とかとっているのですかね?僕だったら、アザラシの水槽は、観客によく見られるように工夫した水槽とか言って出願するかな?白熊の踏んづけも、下から覗くことができ、また白熊が近寄りやすい形などといって特許を出願するかな?まあ、全国の子供たちが楽しめればいいので、そんな事に特許出願なんてしないか。
お粗末、お粗末。

さて、富良野ワイナリーは地下室が見ごたえありました。ここまで、見せてくれるワイナリーには行ったことがありませんでした。なかなかいいですよ。
富良野:樽ふらのワイナリー

ふらのワイナリーでは、厳しい冬を過ごすためにツバイゲルトレーベ、ミューラートゥルガル、セイベルなどを作っているようです。私としては、全てはじめての葡萄の品種でした。いつも、フランス系が多いですから。ちょっとどういうものなのか興味津々です。何本か買いましたけど、今回は、セイベルとケルナーを使った、「ふらのバレル」を飲みました。
香りは、草木の湿った香り。また、フローラルな香りがしました。味は、りんごの風味がして、かなり酸が効いている。後味でも、その酸味は後を引きます。かなりすっきりしていて、さっぱりです。

これ以外に、ツバイゲルトレーペ、ミューラートゥルガルも購入したので、飲むのが楽しみです。
ふらのバレル白
補足:「北の国から」

今回は、「北の国から」の撮影場所ということもあり、いろいろ見てきました。個人的には「初恋」が一番好きでした。”れいちゃん”がかわいかった。また、切ない別れ。涙なくしては見れませんでした。ただ私自身、年とともに、仕事も忙しくなり、日常生活でも大変なことが増えたので、テレビや映画では娯楽を求めるようになりました。あまり、重い話の娯楽は避けてきました。そういう意味では「北の国から」は最後の方は、見ませんでした。
今回の訪問では「初恋編」を思い出し、淡い気持ちになりました。自分も、少しは純粋時にもどれるかな。